3/13/2012

じゃがいもの種まきがスタート

じゃがいもを植える時期になりました。
今年は「男爵」と「きたあかり」を植えます。

私たちの畑がある地域は、じゃがいもがとっても美味しい地域です。
昨年試しに育てたところ、もうスーパーのじゃがいもを食べても味がしない・・・というくらいの美味しさ♪

今年は本格的に種まきをしました。
じゃがいもはナス科のお野菜なので、同じ場所で続けて育てる連作はできません。他のお野菜とのバランスを考えながら、植える場所を決めていきます。

実はこの一年、トラクターを買うという計画がいつも直前に頓挫していました。
少し前の私たちなら、そこでもがいて何とかして手に入れようとエネルギーを注いでいたと思うのですが、これはトラクターが要らないというサインではないの??と、夫婦で話し合い、発想を転換して、もうトラクターに頼らない方法で何とかしようということになりました。


だいたい、こういう時は、「サイン」に従う方がうまくいくものだと最近思っています。

そんなわけで、急きょ、自然農のやり方を取り入れ、畝(うね)を作っています。
鍬一本でひたすら作業。
冬の間になまりになまった身体ときたら、すぐにバテてしまうのですが、とにかく地道にこの作業を続けることになりそうです。
農作業は全身運動です。
スポーツクラブなどに通う必要なんてありません。なんてすばらしいのでしょう♪


循環農法も自然農も、根本は一つだと感じています。
つまるところ、自然界の中の「巡る命の輪」の中でお世話することです。


今年ご縁があった畑たちは、一つは昨年一年、草を大切に育てて土に戻してきた場所、もう一つの畑は新しくお借りした、昨年まで大量の除草剤をまいて見た目はもうそれはそれはキレイになっている場所です。でも、実際に畑に立ってみると、違いは歴然です。除草剤の痕跡が生々しい畑の方はすぐに疲れてしまうし、土も半分瀕死状態なのがヒシヒシと伝わってきます。表土はカチカチの砂漠みたいなんです!!恐るべし農薬!!

しかし、ここがこれからどのように変化を遂げるのか、それも楽しみの一つだと思って、挑戦することに決めました。こんな状態のところをお世話するのは大変だよね・・・とションボリ落ち込む私に、「畑がオレたちに何とかしておくれ~、と言っているんだ。」と、相変わらずスーパーポジティブなパートナーと共に、豊かな土、豊かな畑になるようにお手伝いできたらと思います。


春の訪れを告げる分葱(わけぎ)が土からきれいな緑色の顔をのぞかせています。
あの寒い冬をじっと乗り越えてきた分葱たちを見ると、感動を覚えずにはいられません。
なんだか食べるのがためらわれて、収穫のタイミングが来ても刈り取るのを迷ってしまうかも・・・