10/18/2021

令和三年収穫 自然栽培イセヒカリ 販売につきまして

R4.4月追記:令和3年秋収穫のイセヒカリは完売いたしました。


過去のブログ記事でもお伝えしたことがありますが、

イセヒカリについて改めてご紹介したいと思います。

神様のお米 イセヒカリ
 伊勢の神宮御神田で生まれた「イセヒカリ」
 御鎮座二千年を記念して平成八年に命名された
 神がかった奇跡の誕生から『神様のお米』と呼ばれています。

  <イセヒカリ誕生物語>
 昭和五年秋(第五十八回式年遷宮の翌年)、昭和天皇の御即位の直後に
 神宮の白石が敷き詰められた旧御正殿の軒下に一茎の穂が稔り、
 瑞垣内で発見された「霊稲」「聖代の瑞兆(ずいちょう)※」ということで
 『瑞垣(みずがき)』と命名され、三十粒ほどの籾は、奇跡的な誕生が故に
 「門外不出の稲」として御饌料田で大切に育てられました。
 ※瑞兆(ずいちょう)=吉兆

 そして、瑞垣誕生から六十年後の平成元年、
 昭和から平成への御代替わりの秋、刈入れ前に二度の台風に見舞われ、
 神田の稲が全て倒伏してしまいました。
 ところが、驚くべきことに、「西八号田」の田んぼの中央に
 凛と輝くように寄り添い、台風の強風にも耐え抜き直立している二茎の稲が
 目を惹き発見されました。

 その稲は「コシヒカリ晩」として管理され、数年後、DNA鑑定の結果、
 霊稲『瑞垣』と「コシヒカリ」が奇跡的に結びついた新品種と解明。
 平成八年皇大神宮御鎮座二千年を記念して正式に「イセヒカリ」と
 命名されました。

 「イセヒカリ」は」、硬質米であることから、「皇室米」また、
 神業ともいえる類い稀な巡り合わせから【神様のお米】とも呼ばれています。
 ------------------------引用ここまで

食養教室素輪花さん配布 イセヒカリ物語より)



初めて田んぼでお米を育てることになった折、

伊勢神宮の御神田からいただいたという種籾を大切に繋いで来られた方に

ご縁をいただき、私たちもこのイセヒカリをずっと自然栽培で育ててまいりました。

大量生産はできませんが、手植え・天日干しで丁寧にお世話をしたお米です。


今年は下記の通り、販売をいたします。

※R4.4月追記:令和3年秋収穫のイセヒカリは完売いたしました。


 令和三年秋収穫

自然栽培(無農薬・無肥料栽培)イセヒカリ 

【玄米】

30キロ  27,000円(900円/kg)   

10キロ     9,000円(900円/kg)

5キロ     4,900円(980円/kg)

3キロ     3,200円(1066円/kg)

【白米】

30キロ  30,000円(1000円/kg)

10キロ  10,000円(1000円/kg)  

5キロ     5,500円(1100円/kg)

3キロ     3,600円(1200円/kg)


※別途送料がかかります。

※ご予約・ご注文・お問い合わせは hikoboshifarm★gmail.com で承ります。

 (★→@に変えて送信してください。)



10/17/2021

令和3年(2021年)イセヒカリ 販売準備中

 精米所から籾摺りを終えて、玄米の状態で戻ってきた今年の新米。

出来具合とお米の状態を確認するため、自分で新米を炊きました。

今年のイセヒカリもおいしいお米になりました!

更に、冷ご飯になった後の味や状態も確認。

冷ご飯も美味しかった・・・


と言うことで、

今年の自然栽培(無農薬・無肥料栽培)イセヒカリ、

出荷準備を行っています。


米袋に詰め詰め中。

販売価格などは、一両日中にお知らせします。

※ご予約・お問い合わせは hikoboshifarm★gmail.com で承ります。

 (★→@に変えて送信してください。

今年の初穂と共に・・・



10/12/2021

イセヒカリ、天日干し~脱穀

 稲刈り後、一週間はおおむね晴天に恵まれ、

 無事に稲の天日干しが完了しました。


秋晴れ!!!

よく乾きました♪


昨年はちょうど稲刈りをして、干した後に台風がやってきて、
ヤキモキしましたが、今年は順調に天日干しが出来ました。

脱穀を済ませ、現在、例年お世話になっている精米所さんに
籾摺り(もみすり)に出しています。

玄米で食べたときにも良いように、という配慮のもと、
丁寧に籾摺りを行ってくださるので、
職人技の仕上がりにいつも感激!

本当にありがたいです。

籾摺り後、玄米の品質を確認し、出荷の準備に入ります。


10/06/2021

ブログ・再開のご挨拶

 令和2年冬より、ブログ・Facebook等でのお知らせや、

販売などをお休みしておりました。


これまで、多くの皆様に温かい応援をいただいきながら、

夫婦二人で営んで参りました彦星ファームですが、

令和2年2月に夫が帰幽したため、昨年は、

春になって私がトラクターの運転を教わるところから始まり、

友人知人の皆様や弟夫婦の協力のもと、ファームの一部の田で、

田植え~収穫までを何とか終えることができました。


夫の帰幽が本当に突然のことだったので、

お米のお世話をする私の心身の状態が万全とは言えず、

皆様に召し上がって頂いて、心身を養っていただけるような

例年のような力強いお米を育てるに足る状態とは言えないと判断し、

(端的に言って、私がボロボロでした・・・)

昨年は一切の販売を行わないことに決めました。

(何をどう書いてよいのか分からず、ブログも止まったままになり、

ご心配くださった皆様、すみませんでした。)


これまで荒地だった田を開墾するところから、

一度も農薬・肥料などを使わずに、

夫婦で心を込めて精一杯整えてきた田んぼですので、

今後どのようにしていこうかと思い悩んでおりましたが、

弟夫婦が”お米作りに魅せられた!”とのこと。

昨年より移住を果たし、二人で一緒に田作りを学んでくれていまして、

今年は例年通りの量の田植えを行うことが出来ました。

                今年の田植え直後


                分けつ真っ盛りの頃


そして、今年は、若い二人のやる気エネルギーが、

私のちょっとまだしょんぼりしている気配を大きく上回り、

良い氣に満ちた良いお米が収穫できましたので、

これなら皆様に安心してお届けできると思い、

販売を再開することに決めました。

ご縁のある方のところにお届けできれば嬉しく存じます。


※お米は現在刈り取りまでを終え、天日干しの最中です。

販売についての詳細は近日中にまたお知らせいたします。


実はこの「現世:三次元の世界」の肉体からは離れた夫も、

折に触れ、様々なことを伝えてきてくれていまして、

もちろん田んぼに関してもあれこれと働きかけてくれております。

(今年の田植えの朝は、夫に起こされました・・・💧

 時には手紙風のもの・贈り物が届いたりもいたします。←うれしいです。)


夫の帰幽に際しては、多くの方に暖かい気持ちを寄せていただき、

本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

この場をお借りして、あらためまして心から感謝申し上げます。


これまでと変わらず、自然栽培でのお米作りに取り組んでまいりますので、

今後とも彦星ファームをどうぞよろしくお願い申し上げます。