7/26/2011

未来の食卓(DVD鑑賞のススメ)

みなさんはもう「未来の食卓」というフランスで制作された映画をご覧になりましたか?
TSUTAYAでもレンタルできますので、ぜひ観てみて下さい!素晴らしい作品です♪
公式サイトはこちら

去年、あちこちで上映会が行われて話題になった作品ですが、ある小さな村の小学校が、給食をすべてオーガニックの食材に変えるとりくみを行ったドキュメンタリーです。



私たちも昨年、DVDで観たのですが、日本ではあまり考えられないような大人たちの「オトナな討論会」の様子や、農薬の害についての理論的な説明、フランスの大人たちの子どもへの素晴らしい接し方まで、とても学ぶことの多い作品でした。

現在の日本では、原発事故をきっかけに食品の安全性に注目がますます集まっていますが、これまで全く汚染のデータや正しい情報が国民に示されないこともあって、不安が大きくなっている方々も多いことでしょう。

フランスのこの作品では、実際に危ないものは危ないというしっかりとした科学的根拠に基づく情報が提示され、これまで農薬を使ってきた農家さんと、早くから有機栽培で野菜を育ててきた農家さんが同じテーブルにつき、お互いに前向きに話し合いを行っています。

農薬をやめたいけれど、収穫がなくなるのではないかという農家さんの気持ちに対して、有機栽培農家が具体的に方法を教えたり、不安を解消するだけの話し合いをしていました。

農薬を使っている農家さんをせめてばかりでは何も変わりません。
そもそも自分たちが食べるものを他の人に作ってもらっているのですから・・・
これを初めて観たときに、消費者側にも責任の一部はあると感じました。

ちなみに、同じように農薬を使っている日本の農家さんを見ていると、散布する時にあまりにも軽装なのでびっくりします。この映画に出てくるフランスの農薬散布の映像を見ると、まるで宇宙飛行士や放射能の防護服並みの装備で農薬をまいています。
畑の近くにあるブドウ農家さんが同じような車に乗って同じように農薬をまいているのですが、マスク一つです!!!
しかも学校の給食当番かと思うようなもっとも普通のマスク・・・

彼らは大体、体調がいつも悪そうです。
当たり前ですよね。
早く気付いて農薬使うのをやめたらきっと顔色もずっと良くなるだろうな、といつも思っている私たちでした。

7/25/2011

大豆の「さや」発見!

台風の後、お豆の花が「さや」に変身しました。
写真は大豆で、この「さや」がふくらんでくれれば「枝豆」になります。

私たちは大豆として収穫する予定ですので、このまま秋まで育てます。ビールが好きな方だと、採って食べてしまいたいかもしれませんが・・・


こちらは、小松菜の種。
すでにたくさんの種をとりましたが、まだまだとれそうです。これは週末のおしごとになりそうです。


かぼちゃの花のつぼみがつきました。とってもきれいな黄色です!!花が咲いたら日を記録しておくと収穫の目安となるという方もいます。


この写真はトウモロコシの雄花です。ようやくつき始めました。
これも、畑に遊びにいらしてくださったお友達のKさんが植えてくださったもの。
台風にも負けず元気に育っていますよーーー。

まだ実がなるのはもう少し先になります。今年は完全に準備が遅れました・・・来年はこんな失敗はないはずです。

何事も経験ですね。失敗は成功のもと!!


お豆は黒豆と小豆は、毎日炊く玄米に混ぜていただくのが今から楽しみです♪
農薬をまかないと絶対にとれない!!と耳にタコができるくらい聞かされてきた大豆の栽培は、今のところ自分たちの中では順調です。
元気に育っています。

昨年はどうしても撒かずにはいられない地主さんが農薬「カルホス」を振り掛けていました。
結局すっかりいやになってしまって、全然食べずに終わってしまったっけ・・・

いつの間にか歳を重ね、学生時代だったのも随分前になってしまったけれど、大学の講義によれば、カルホスは、もちろん危険な農薬なので、みなさんお気を付けください。
特に女性は近寄ってはなりません。

これが普通に売られている日本、大丈夫か!?と思います。
早く安全な食べ物しかないパラダイスになりますように・・・
今日も心から祈りつつ・・・

7/21/2011

虫食い野菜の真実・・・

これ、虫食いだらけのキャベツの写真です。
知っている方の畑で撮影しました。
ものすごい勢いで食べられています!!
大体の畑ではここで虫はとんでもない「敵」と化します。
”大切なキャベツを食べるなんて許せん!!”ということになり、初めは手でつぶしてみたりするものの、だんだん追いつかなくなってついには農薬をかけて虫食いを食い止めようということになるのが多いパターンでしょうか。

この虫食い野菜、みなさんはどう感じますか?
虫が食べるということは農薬がかかっていなくて安全♪と思うでしょうか?
私たちも何年か前まではそう思っていました。

しかし、赤峰さんの循環農法と出会い、その思い込みは一変。
虫食い野菜の真実を知ったからです。

まず、虫がこうやって育てている野菜を食べてしまう場合、大きくは二つの原因が考えられるそうです。

①旬ではない野菜を育てている
②土の中に堆肥を入れた場合で、それが未完熟の場合
  
キャベツはもちろん、今(夏)が旬ではありません。
しかも、この畑、キャベツの苗を植えたのが5月で、5月の頭に大量の鶏糞を土に混ぜていました。
まさに旬の野菜以外の野菜を植え、さらに大量の未完熟堆肥を使った場合の絶好のサンプル!
ということで、今回、この虫食いキャベツの写真をとってきました。

亜硝酸態窒素は、かなりの猛毒で、虫たちは命をかけてこの亜硝酸態窒素が大量に含まれている部分を食べてくれているのだそうです!!
なんということでしょう・・・植物たちに続き、こちらも無償の愛としか言いようがありません。
そんなわけで、循環農法ではこの素晴らしい虫たちをとても大切にしており、虫を敵として扱うことはありません。

私たちも時間がかかりましたが、何とか完熟堆肥づくりに着手して一か月。
先日、堆肥の一度目の切り返しを行いました。
量は最初に積み上げた高さの半分くらいに減ってきました。
発酵が順調に進んでいるとうれしいのですが。

虫が不自然につくときには、旬を守っていないか、堆肥に問題があるかのどちらかです。
今のところ私たちは完熟堆肥が完成していないため、一切肥料を蒔いていません。
周りが虫に悩まされているときでも、私たちの野菜にはほとんど虫はつきません。
今後も虫に感謝しながら、畑のお世話をしていきたいなと思っています。
②に関しては、堆肥は牛糞・豚糞・鶏糞いずれも化学肥料ではありませんが、完熟させてからでないと、発酵が未熟なため、猛毒の亜硝酸態窒素が発生するのだそうです。ですから畑に生えてきた草たちをもとに完熟堆肥を3か月程度かけて作り、それを十分なゆとりを持って土に還す・・・という方法をとります。

これに関してはとても大切なことなので、ぜひ、赤峰さんの「循環農法」を読まれてください。

7/20/2011

来年の田んぼの準備

来年からお借りする耕作放棄地だった田んぼ。三枚お借りしました。
海の日の三連休に刈払機を駆使して、草刈りをしました。

一か月近く悩んで、結局、少しでも空気を汚さないように、4ストの刈払機(マキタのもの)に決定。
新しく仲間入りしてくれた刈払機は、しばらく畑で”ならし運転”を行ってきましたが、
いよいよエンジンフル回転の田んぼの草刈りにデビューです。




この田んぼ、3~4年ほど草ボウボウだった田んぼで、大きなカヤに覆われています。
赤峰さんの循環農法によると、これまで農薬・化学肥料が使われてきた田んぼの中の毒を、草たちが吸い上げてくれるのに2年程度は最低かかるようで、循環農法に忠実に稲を育てていきたいと思っている私たちにとっては本当に願ったり叶ったりの素晴らしい放棄地田んぼにめぐり合いました!本当に幸せです。

草刈りが終わった一枚目の田んぼ。草が乾燥したら、土にすき込んでいく予定です。
貴重な栄養分を土に還してくれる大切な存在です。


今年は田んぼを探しているうちに田植の時期が過ぎてしまっていました。
でも循環農法でお米を育てている方々の田んぼに伺って学ぶことが出来たこの数か月で、ますます来年に向けて気持ちが高まっています。

やっぱりお米を育てなければ!お米は主食ですから。

ちなみに、この刈払機による草刈り、夫がノリノリで作業にあたっています(笑)
少し前に流行った「痩せたかったら腰を振りなさい」のエクササイズDVDにも勝るツイスト運動、それに加えてバランスを取るための足の踏ん張り、武道に共通する丹田の力、インナーマッスルをフルに使ったものすごく素晴らしい運動でもあるのです。

おかげで、見る見る間に体がしまり、Gパンのサイズ、Tシャツのサイズがダウン!
お肌もつやつや。
お通じも超快調。
大きな達成感。
と、良いことづくめの作業が、楽しくて仕方ないようです。

事故には十分気を付けてほしいものですが、草刈り機によって鍛えた自分を鏡で見るのが幸せそうな姿を見ていると、この夏場の草たちの勢いに感謝せずにはいられません。
(冬になったら草刈りなんてないけど、どうするんだろう・・・)

二人とも畑作業のおかげで、体調ばっちりです!
赤峰さんの講演で聞く通り「気・血・動」すべてが健康にとって不可欠であることを実感しています。
(動というのは、自分たちの食べる作物のお世話をするために体を動かすことです。)

畑、最高です。

7/19/2011

ジャガイモの種

大きな大きな台風がやってきていますね。
台風がくるという情報を受けて、きらり畑ではお豆たちの土寄せを急ぎました。
今年は大豆、黒豆、小豆の三種類を蒔きました。
小豆は夏の土用のころにまくのが良いとのこと、少し早い時期に蒔いた列の小豆は15cmくらいに成長しています。大豆と黒豆はずいぶん大きくなっており、白いお花が付き始めていますので、倒れないように、丁寧に・・・。

豆の土寄せはする方としない方がいるようで、土地柄もあると思いますが、私たちは今回は土寄せを行い、様子を見ています。

あまりにまとまった雨が降らなかったので、毎日雨を待っていましたが、それがこんなに大きな台風になるとは・・・大きな被害が出ないよう祈りつつ、それでも畑にたっぷり雨が降るのは恵みでもあり、複雑な心境です。

さて。そんな中、無事じゃがいもの収穫も行いました。そして今年、初めてジャガイモの種について学んだのです。

みなさんはジャガイモの種ってご存知でしたか!?
ジャガイモのお花はきっと見覚えがあるのではないでしょうか・・・
ジャガイモは、植え付けの時は種イモを使いますし、「お花が咲いた後、いったいそれはどうなるの?何のためにジャガイモはお花を咲かせるの??」と、私たちはこの一年ずっと疑問に思ってきました。
誰に聞いてもみんな首をかしげるばかり・・・中には、花は全部摘み取れ!イモがたくさんならない!と力強く教えてくれた方もいました。

う~む。ジャガイモの花はただのムダな産物なのか!?
でも、きっと何か花を咲かせる理由があるはずだ!!と思っていました。

その疑問がついに、例の自家採種ハンドブックによって解消されたのです!!!

これはその自家採種ハンドブックのジャガイモの項から引用です。
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キャンベラに住む採種家からジャガイモの栽培について一言よせられています。「もっと多くの人が種子を使って多種多様なジャガイモの栽培にチャレンジすべきだ。ジャガイモの花は時折緑色の実をつける。この実は、つき始めてから6週間くらいで完熟し、完熟したらとる。完熟した実は押してみると少し柔らかい。種子を器に絞り出し発行させる(トマトの項を参照)。そのあと、乾燥させ、使用するまで保管する。これらの種子からは実に多様なジャガイモが顔を出す。―続きは省略―

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”やっぱり、実がなるんだ!!!しかもそこから次のジャガイモが育つんだ!!やった!!”
(花がムダな産物ではないことが証明されて何故かとても嬉しい。)

そして、ついにその緑色の実を発見!!これです↓



このミニトマトみたいな緑色のものが、ジャガイモの種です!!
草取りをしていたときに偶然発見つけたものです。
やたらに興奮して、写真をとり、改めて自家採種ハンドブックを熟読。
良い種が安定して揃うには5年くらいかかるみたいですが、私はすっかりジャガイモのお花を見る目が変わってしまいました。
花が咲き、種ができる。――――自然の神秘ですよね!

通常の繁殖には種イモを使うのが一般的ですが、これはせっかくなので種からも育ててみようと今燃えているところです。

実は小さなアパート住まいの私たちにとっては、収穫したコンテナいっぱいのジャガイモ君たちを次回の種イモとして保管するのが少々難しいのです。風通しも悪いですし・・・もしもこの種からジャガイモを育てられるならどんなにありがたいことでしょう♪

まだうまくいくかはわかりませんが、秋か来年の春に挑戦してみたいと思っています。


自家採種ハンドブック(発行:現代書館)、畑の初心者にはとても役立つ本です。おすすめしたい一冊ですので、ここでご紹介します。

自家採種ハンドブック―「たねとりくらぶ」を始めよう

7/15/2011

夕焼け空

今日は先日撮影した夕焼け空の写真を・・・
畑から、お野菜のお世話をしていた最中にあまりにきれいな夕焼け空だったので撮影したものです。


お日様は沈んだ後ですが、茜色の光の柱が出ていました。とってもきれいでした!!

今日は満月ですね。月明かりがあまりに美しくて、昨夜は明かりを消して、月の光を楽しみました。今日もとても楽しみです。

みなさんも今日の満月、月光浴を楽しんではいかがですか?

7/05/2011

日向山ハイキング

7月2日に、山梨県北杜市にある日向山に、友人と連れ立ってハイキングに行きました。
ハイキングと言っても・・・山登りな気もする・・・もちろん山の達人から見ればお散歩コースかもしれないけど、初心者の私たちには結構大変でした。

きれいな森の緑の中を進みます。

途中、10-1、10-2、10-3・・・と看板の数字が進み、自分たちがコースのどのあたりにいるのかを知ることができます。(私たちは、10-5前後が一番しんどく感じました。他に登っていたご家族のお子さんたちはすいすいと身軽に進んでいましたが。)

道は丸太で整備されていて、確かにハイキングコースです。でも、階段を上っているみたいで、足がつらかったような気が・・・

この雨量観測所まで来れば頂上まではあと少し!


頂上に出ると突然展望が開けて、感動的!
花崗岩が風化した白砂が一面に広がり、幻想的です。

あ~。山って、登っているときは辛いんですが、頂上は最高です♪

日本百名山ならぬ、山梨百名山というのがあるらしいですね。
 いつも思うのは、これを誰かが持って登って来たんだよな~、ということ。
(重そう・・・。)

1660mの標高で、矢立石の登山口から出発してゆっくり上ってきましたが1時間45分程度で頂上に着きました。私たちは雲で見られませんでしたが、八ヶ岳をはじめ、頂上でも山々の展望を楽しみながらゆったりと過ごすことができます。

日帰りでちょっと出かけるのには素晴らしい山だと思います。
お子さん連れでも大丈夫!山頂でいただくおにぎりは最高ですよね♪


楓の赤ちゃん。双葉が仲良く並んで風にそよいでいました。
かわいいーーーー
帰り道はゆとりがあって、ついつい大好きな植物に目が行きます。

クルミの木はまだ緑色の実をたくさんつけていました。楓ももう種が付いています。この緑が鮮やかな季節も大好きですが、今年は秋も山を散策するのを楽しみにしています。春に花を咲かせ、夏の今、こうして小さな実をつけ始め、秋にはどんぐりや松ぼっくりやクルミ・栗として実る・・・この一年の命の流れが感じられることが幸せです。

畑も同じで、種から芽を出し、実をつけ、花を咲かせ、そしてまた種を付ける。
その過程に寄り添いながら、お野菜たちが幸せだと感じてくれるうようなお世話ができるようになりたいものだなと感じました。

ご一緒してくださったオトモダチ、楽しい思い出をありがとうございました。
また畑にも遊びにいらしてくださいね♪

7/01/2011

葉大根の種と小松菜の種

今日から7月!
6月もあっという間でした。
後から後からたくましく生えてきてくれる草たちのおかげだと思いますが、きらり畑は徐々に土の感じが変わってきたように感じています。以前はどうなることかと思いましたが、驚くほどドデカイみみず君もあちこちの積んである草の下に出没してくれています。

さて。
今日はトマトやナスなどの果菜類の様子が気になって、夕方遅くにようやく時間を作れて、お水をもって出かけました。
水遣りが終わって、それぞれのトマト君やナスちゃんに声をかけ終わってから、ふと、菜っ葉エリアを見ると・・・

小松菜種のさやが黄色く変わっているではありませんか!!これはいよいよ種を取るタイミングが間近に迫っているのでは!?(初めてのことで、やたらに興奮・・・。素人って楽しい・・・。)



そして、後ろを振り向くと、丸々と太った葉大根の種が目に入ってきます。
「これは・・・もはや、豆だね。」
「まんまるだね・・・・」

初めて目にする葉大根の種に、言葉を失う二人。
で、でかい。


ルッコラのさやはとても細くてスマート。たくましい葉大根のさやとは大違いです。 試しに一つ、さやととって中を見てみると、茶色いゴマよりも小さな種が入っていました。
感動!!!

しかし、ここは素人二人。
種を取るタイミングから、保管方法までわからないことだらけです。

というわけで、現在、「たねとりブック」←私たちの通称です。正式名ではありません。を購入。
到着を待っています。
(中を確認して、良かったらまたご紹介できればと思っています。)


周りの畑よりは大分のんびりしていた小さかったバジルも、ここにきてメキメキと成長し、こちらも花を咲かせています。バジルも、種を取りたいと思っています。


これは、お友達のKさんが植えてくれた小さかったカボチャの苗の様子です。無事に育っていますよ~。いつの間にか葉っぱも増えてきました!!


こちらはなんと、スーパーで買って保管している間に芽が出てしまったサツマイモを、Kさんと一緒に土に植えてみたその後の様子。一時期は全部枯れてしまったように見えていたのですが、さすがサツマイモ!!何と力強い作物でしょうか。立派に葉を広げていました。すごい。開きかけの葉の様子が芸術的です。

この時期、一日畑を見に行かなかっただけで、あっという間に状況は様変わりしてしまうように思います。植物っていったいいつこんなに大きな成長を遂げるのでしょう。本当にすごい生命力!

雑草に至っては誰も種まきもしないし、水遣りもしないし、世話もしないのに、ヒトが育てようと必死になっているお野菜よりもずっと元気かも。
しかも一日の成長ぶりが半端ではありません。
こんな所にこんなにドデカイ草があったっけ?と記憶をたどると、数日前ほんの1~2センチほどの二葉がちょこっと顔を出していて、「あらまあかわいらしい草の赤ちゃん♪」などと見つめていたものだったことに気が付きます。

そして、そんな雑草を抜いてみると、土の中は水分で湿っていて、ミミズ君も一緒に楽しそうにクネクネしていたりします。

やっかいな雑草と人はいうけれど、やっぱり大切な存在だ!とつくづく実感している今日この頃です。