6/26/2011

ニンジンの間引き

今日もニンジンの間引き・・・
今年は完全に種まきに失敗しました。
無事に芽を出してくれて(赤峰さんのなずな農園からいただいた完熟たい肥のおかげなのですが・・・)、そして無事に育ってくれていて、その点は順調なのですが、「今年はきっとあんまり発芽しないよね~」と勝手にあきらめ半分で種をまいたため、随分と一列あたりたくさんの種をまきすぎたのです。
おかげで間引きするニンジン君がいっぱい。

ようやく要領を得て、次回からは種まきはうまくいくことでしょう。

さて。
この間引きしたニンジンですが、先には小さな朱色のニンジンがちゃんとついています。我が家ではこれは洗ってから丸ごと天ぷらにあげていただくのがお気に入り。(おいしい海塩がベストマッチ)
本当においしいんです!!

こればかりはスーパーではなかなか手に入らないと思います。みなさんも一緒に畑で育ててみませんか?ニンジンは次回は8月末~9月頭ごろに種まきです。プランターでもいいのでぜひやってみてください。

6/25/2011

尾白川渓谷の不動滝へ・・・

今日はきらり畑で少しずつ作業をすすめてきた堆肥づくりの日。
しかし、朝起きてみると、夫婦二人とも、何となく前から気になっていた尾白川渓谷にある不動滝までハイキングに行ってみたくなりました。

堆肥作りは、あらかじめ積んである乾燥した草の上に、鶏糞と米ぬかを乗せてひたすらお水をかける・・・それを三回程度繰り返してサンドイッチ状にするのが今日の作業なので、時間的には余裕があります。

急いで山登りの準備をして、車で走ること約45分。。。
去年の夏に来たときには車が駐車場からあふれていたのですが、今日はちょうど良いすき具合です。思い立って、お天気とも相談してからこうやって山に出かけられるのって本当に贅沢で恵まれているなと思います。感謝感謝。

甲斐駒に登る方々の登山口にあたる駒ケ岳神社のお参りを済ませ、その先にある吊り橋を渡ります。下を流れる尾白川の渓流は最高にきれい!!


途中までは甲斐駒の登山道と一緒です。いつかは登ってみたい山の一つが甲斐駒ですが、まだ自信がないのでトライするのはもう少し先になりそうです。尾白川渓谷道を進んで不動滝を目指します。今回は北杜市役所のHP内にある「トレッキングルート」を参考にしました。不動滝の先は林道が崩落しているそうで通行止めとか・・・。


雨の後で、森の緑がいっそう鮮やか。歩き始めるとすぐに暑くなってきました。

途中、美しい鳥の鳴き声や、少し離れた渓流から聞こえる水音を楽しみながら進みます。

これは木の赤ちゃん。露がお日様の光に反射してキラキラと光ります。

特別危ない場所もない道ですが、ずっと一定の上りが続き、暑さも加わって途中の竜神平に到着したころには二人とも汗だく。手作りの梅ジュースを飲んで一休みします。

この龍神平を過ぎてから・・・
途中、何か所か「怖い~~~」と言いながら歩く場所がありました(薄い金属製の板で、乗るとしなるようなものの上を歩く)が、滑落の危険が多いので現在はなるべく尾根道を使うようにとの看板の指示に従って、その通りにすすみます。

いずれ渓谷道も通ってみたいな・・・

突如ずっと滝の音が大きくなったなーと思ったら、目の前に不動滝が現れました!!!!!
この写真ではまったく伝わらないのがもどかしいのですが、なかなかの美しい滝です。どうやら近くに降りる道があるようなのですが、今日は午後の農作業があるため、登山道沿いでおにぎりと番茶でお昼ご飯をとりました。滝のあたりから吹いてくる特別な感じのする涼しい冷気をたくさん浴びてすっかり癒された私たち・・・

心身共に100%リフレッシュし、英気を養うことができました。今日も自然に心から感謝・・・

下りはおしゃべりに花が咲き、あっという間に吊り橋のところに戻ってきました。去年はこの場所で夏の暑い日に一日のんびり過ごして幸せだった場所で、今日も渓流のところで一休みしました。きれいな水です!!本当に癒されますーーーー。

全行程が3時間程度という、私たちにはちょうど良いハイキングとなりました。
(今度は千ヶ淵や旭滝の方にも行けるとうれしいのですが・・・)

歩いているときは少し大変ですが、たとえ高い山に登らなくてもこうしてハイキングや身の丈に合った山への登山は心身共に私たちを浄化してくれる気がします。頭はからっぽ、体からも汗と一緒に何かたまったものが出て行ってしまうような気さえします。

そしてふと見上げる木々の緑の美しさが心にふっと沁みてきたり、鳥の声にうれしくなったり、見たこともないお花を見つけたり・・・そして深呼吸が最高にスバラシイ。

もちろん山や森を汚すようなことのないようにマナーには注意したいものですが、機会があればぜひこういう時間を持ってみてはいかがでしょうか。特につい頭で考えすぎてしまう方や、自分の気持ちよりも常識や「~あるべき」ということにガンジガラメな状態に陥っているアナタ・・・おすすめです。

何と言っても、自然の中で体を存分に動かすと、そんな考え事はできませんし、心も体もほぐれていきますよ。そして、ふとものすごく良い案が浮かんだりしてしまったりするのです。
こればかりは体験あるのみ!!

畑を延々と耕しているときや、間引き、草取りなども同じです。頭、からっぽ。これが本当に素晴らしいんです。体験したい方、畑に遊びにいらしてください。山でもいいですが・・・

6月25日の感動したもの日記でした。

6/23/2011

お花がいっぱい

いつもきらり畑の横がお散歩コースになっている女性から、「畑の菜っ葉がみんな花だらけになってるけど、どうしてあんなになるまで放っておいたの??小松菜も大根もあんなにしちゃったらもう食べられないじゃないー」と、畑初心者の私たちを心配して連絡が入りました。

赤峰さんの本「循環農法」には、自家菜園のための輪作の方法が書かれていて、私たちも畑を四つに分けて、葉もののエリア、果菜類のエリア、豆類のエリア、根菜類のエリアを決めました。その中の葉物のエリアが今すっかりお花畑と化しているのです・・・
何もわからないながら、何とか種取をしてみたくて、それぞれのお野菜の一部を畑に残して成り行きを見守っていたのを見てびっくりしたのでしょう。。

その中の一つ、葉大根のお花がこちら。とってもきれい!!

葉を主にいただくそうで、大根はとても小さいのですが、葉っぱが美味しいのでこの春はお弁当にも大活躍したお野菜です。(たぶん厳密に言うとこれは根菜のエリアに入るのでしょうが、葉大根という名前ですっかり勘違いし、私たちはうっかり葉物のエリアに種をまいてしまった・・・。)


少し紫がかった花びらや、純白の花びらが入り混じっています。
(ルッコラと交配したのか、ちょっと心配ですが・・・)

これはでき始めた葉大根の種のさや。初めてみたときはちょっとびっくりしました。
そもそも大根がこんなきれいな白いお花を咲かせるなんて、
それだけでも私たちは大いに感動しました。


これは小松菜のお花。こちらも順調に種ができています。

 種のさやの形は葉大根にそっくり。


これがルッコラのお花。
サラダに大活躍してくれたルッコラも、種を取ってまた次回植えたかったので、
全部は収穫せず、育てていたらこんなにきれいなお花が・・・。

お散歩の時にこのお花を見た女性も長年家庭菜園でお野菜を育てているのですが、種とりをしたことがないのだそうで、当然これらのお花を見ることもなかった、ということなのです。

また、農家さんの中でよく聞くのが、収穫が終わってから種取りをするには手間も場所もかかり、効率が悪い。畑を遊ばせておくことはせず、すぐに次の収穫のために別のお野菜を植えるので、種は買うものというのが当たり前みたいになっているんですね。

ちなみに、自家採取できる固定種の種は野口のタネで買えます。タネについての色々な情報も見ることができます。例えば固定種って何?F1の種って何?などなど・・・お時間がある方はぜひ一度種についても知っていただければ面白いと思います。

初めてのことばかりで、ちゃんと種が取れるのか、まだまだ分かりませんが、花が咲き、さやができるところまでは来ました。
あと少し!
畑に行くたびに成り行きを見守っているところです。

お花の周りにはたくさんの蝶が集まってきます。
この先がとても楽しみです。

夏至を迎えて

もっとも太陽の光が強まる夏至。
みなさまはどんな一日を過ごされましたか?
畑のお世話に訪れると、今日はいつもは見かけないお客様が・・・



キジです!!ビックリ!!
切らずに畑に残してあった桑の木が美味しい実をつけているのですが、
その桑の実をおいしそうに食べて堪能していました。
キジの身体は色鮮やかでとてもきれいでした。

夏至を過ぎると、北半球では徐々に昼間の光が降り注ぐ時間が短くなりますよね。そうすると、植物たちはそれを感じ取って、お花をつける準備をするものや、種を飛ばしたり・・・と、いろいろな動きをするのだそうです。

今年は、私たちがお世話をしている畑ではまだあまり土が良くないためか、大きく立派に育たないお野菜もあります。それでも、草が生い茂ったら刈って乾燥させては土に混ぜるという繰り返しでだんだん土の柔らかさが変わってきていることを実感しています。

何年かかかるかもしれませんが、それでも、この方法で畑に関われていることにいつも感謝の気持ちがわいてきます。

こちらはカボチャの苗。植えて一週間がたちました。
東京から畑のお手伝いに来て下さったお友達が植えてくれましたものです!すごく良いタイミングで雨が降っているので、水やりも必要ないまま無事に根付いたようです。このまま元気に育って収穫が出来たらうれしいのですが。(また遊びにいらしてくださいね♪)

これから益々畑のお世話はやることがたくさん!!
畑で過ごす時間はとにかく最高です!

夏至の今日は、いつにも増して、すべての命を育んでくれているお日様の光の恵みに深く感謝する一日となりました。

6/14/2011

循環農法による田植えを学びに・・・


6月12日の日曜日、山梨県都留市で、循環農法で昨年すばらしい無農薬・無化学肥料のお米を育てた方(Aさん)の田んぼで、田植えが行われました。苗代から苗を育てて、しかも一本植えで田植えを行いますが、昨年は周囲の田んぼが台風でみんな稲が倒れてしまったのに、ここの田んぼの稲だけは全然倒れなかったばかりか驚異的な収穫量だったのだそうです。

昨年の稲刈りに、夫の方がお手伝いに参加させていただいた御縁で、今年は二人で田植に参加させていただくことができました。幸せ♪

こちらがこれから田植えをする田んぼのうちの一枚。
周辺の田んぼはすでに田植えが済んでいます。
田植え機で大体2~5本の苗が植えられています。
(一般の苗は育苗箱で育てられ、ぎゅうぎゅう詰めになって運ばれてきます。)




こちらが苗代。
元気に育っていましたが、種モミを撒いてから約40日・・・
お世話をしてやっとここまで大きく育ったのだそうです。
白い糸は鳥よけの糸だそうです。
(水苗代にモミを撒いてすぐのころは鳥君が食べにやってきます。)


この苗代から苗とりをしていきます。
5.5葉まで育っている苗を根っこを痛めないように抜いて束にしていきます。
赤峰さんの「循環農法」の本によると、5.5葉の稲の意識は人でいうと
ちょうど高校生くらいになるのだそうです。
このくらい成長した稲だと、しっかりと自然の状態に合わせて花をつけるタイミングなどを
稲自身が判断できるので当然収穫にもつながるのだそうです。

こちらが出来上がった苗の束。
藁で優しく縛っておきます。
この縛り方も、この日、この田んぼのお世話をされている、
私たちの尊敬するAさんに教えていただきました。感動・・・


 これが6~6.5葉くらいまで成長している苗。
数え方は実践あるのみなのです。

田んぼに水を入れる前に水温を上げないと稲にとってはあまり好ましくありません。
Aさんも田んぼの周りをちゃんと一回りさせてから、お水を田んぼに入れていました。
これも「循環農法」に詳しく書かれていますので、ぜひお読みになってください。 

田植は苗を一本ずつ植える「一本植え」です。
自分の近所の農家さんや知り合いに言っても全く信じてもらえないのですが、
この一本の苗が夏までにはものすごい量に分けつし、稲の収穫量もものすごいのだそうで、
去年の稲刈りの興奮を熱く語ってくれた夫は、今日もAさんの素晴らしさに心打たれていました。

腰がちょっぴり痛かったり、足が疲れたりしますが、やっぱりみなさんと一緒にワイワイと苗とりをし、大切に心を込めて一本ずつ田植えをするのは素晴らしい時間だと感じました。

そして、たくさんの生き物が幸せそうにAさんの田んぼに暮らしているのを見て、心から幸せな気持ちになりました。何より稲たちがとっても幸せそうに感じました。来年は私たちもAさんに見習って、循環農法の田んぼに挑戦したいと思います。
(畑に毎回持参しているために、我が家の「循環農法」の本はすっかり土まみれになってしまいました・・・もう一冊購入しなければ~)


何気ない会話の中でも、たくさんのことを教えてくださったAさんと、この日、一緒に作業させていただいたみなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!無事に稲ちゃんたちが成長するように祈っています!

6/06/2011

豆まき第一弾

今日はやることがたくさんあって朝から気合十分です!

お豆をメインにまく畑を耕します。広いのでここはトラクターの力を借りました。
今日は夕方までに大豆・黒豆のうち半分の豆まきと、サツマイモの苗を植える予定。

サツマイモ、苗づくりは今年は失敗したために、近所で購入。ベニハルカを育てるのはまた来年のお楽しみです。今年は紅あづまと、大好物の干し芋用のお芋の二種類を育てます。

まずは豆まきの準備と、次回植え付けたいお野菜のためにこれまでボウボウに生やしていた草たちを草刈り機を振り回して刈るという作業があります。というわけで・・・・

夫→草刈り機でひたすら草を刈る
妻→トラクターで耕す

午前中は同じ畑にいながらも、水分補給の休憩以外は口も利かず黙々とそれぞれの作業に没頭します。お昼までに無事、畑の整備は終了。男性は肉体労働でかなり大変ですよね。今日もありがとう。(私はトラクターの上に座っていただけです・・・)

無事に耕うんが終わりました~。本当はしばらくおきたいところだけど、
今日はこのままお豆を作付けします。

今日も私たちのバイブル、「循環農法」(赤峰さんの著書)を持参。
大豆と黒豆をまきます。来週、黒豆の残り半分と小豆をまく予定。


こちらが黒豆。枝豆で食べても美味しいのですが、我が家はお豆まで育てます。
(ちょっとだけ枝豆で食べてしまうかも・・・)
去年はお豆をまくと同時に、地主さんから農薬を手渡されました。
何でも、お豆は最低でも一回は農薬をまかないと全部虫に食べられるそうです。
なつかしい思い出ですが、今年は自分たちの好きなように育てられる!!
なんという幸せでしょうか♪
しつこいようですが、きらり畑では無農薬・無化学肥料でお豆を育てます。

こちらがサツマイモの苗。


赤峰さんの「循環農法」によると、夕方4時以降に植えた方がお芋が喜びそう。
夕方を待ってサツマイモを植え、お水もたっぷりあげました。

今日もまた気が付くと夕暮れ時です。
きれいな夕日を眺めながら幸せいっぱいで畑を見まわしました。
至福・・・・・・


今日は一日中畑で過ごしました。
平日のようにパソコンに座ったまま、眼精疲労や肩こり、足のむくみなどに悩まされることもなく、心地よい疲れに包まれて、ごはんもいつもの何倍も美味しく感じられるのでした。(来年はずっと畑にいたい。今仕事を最大限調整中で、来年は夫婦のうち一人は畑と田んぼ専属になる予定です。)

三年くらい放置されて草ぼうぼうになった、とても理想的な田んぼが借りられそうなのです。使われた農薬や化学肥料を草が吸い上げてくれているそうで、循環農法によるとそういう田んぼの方がよりスムーズに土づくりが行えるとか。スバラシイ!!草たち・・・なんという無償の愛なのでしょうか。

探していた田んぼとご縁ができれば、いよいよ念願の自給モードに一歩近づけそうです。今からワクワクしています。

6/05/2011

葉大根の幸せ

私たちは大根の葉っぱが大好きです。
こんなにおいしい部分を食べられないなんて、スーパーで売られている大根を見ると悲しくなります。

春に「葉大根」の種をいただきました。
種をまき、いよいよ収穫の時期がやってきました。

 
写真の真ん中が葉大根。小松菜とオークリーフも一緒です。
もちろん無農薬・無化学肥料です♪
周りの農家さんがおびえているように別に大量の虫に食われることもなく、
おかしな病気になることもありませんでした。

一番好きな大根葉の食べ方は、なんといっても油炒めにして美味しいお塩で味付けしたシンプルなお料理で、玄米にたくさんかけていただいています。本当に美味しい!!幸せ!!ついでに大根はお味噌汁に入れてみたところ、これがまた甘くて感動的でした~♪

夏に向かってこうした葉物はもうなくなってしまいます。夏には今度はトマトやナス、トウモロコシなどの別の美味しいお野菜たちが待っているのですが・・・でも、また冬になるまで大根葉ご飯とはおさらばです。

私たちの食べ物って、畑からいただいているんだなーと、今日も大地の恵みに感謝でいっぱいになる私たちでした。