今日はそよそよとやさしい風が吹き、稲穂も気持ちよさそうに揺れていました。
無事に受粉してくれたことと思います。
今年もどっしり逞しい稲の株に成長してくれました。
穂が出てからは田には入れません。
(根っこを傷つけてしまうと、出穂の後はリカバリーが難しいといわれているため。)
毎日の声かけと、見回り、そして畦の草刈がこれからの田んぼの主なしごとです。
ファームの田んぼでは、これまで台風や強風、大雨でもほぼ株が倒れたことはありません。
昨年の台風の降り、数本だけ傾いてしまったものがありましたが、株の大きさももちろん、
根っこがしっかりと張ってくれているおかげだと思います。
受粉した稲の実はこれから少しずつ熟していきます。