昨日は、早朝から田んぼにて作業。
朝日が昇るのを拝み、またその朝日を浴びながらの田んぼしごとは最高に気持ち良いです。
荒代掻きが済んでいた苗代とする田んぼに、水温を上げるためのいくつかの仕上げを行った後で、水を引きました。
今年は、例年行っていた畦塗りですが、苗代については畦シートを活用することになりました。
5年以上、同じ場所を苗代としてきましたので、昨年、少し田んぼが疲れてきたように
感じられたこともあって、今年はこの場所の田んぼは苗を引き終えたら水を切り、
夏の間、草や大豆を生やして休ませることになっているためです。
毎年、水が入り始める瞬間は、身が引き締まる思いになります。
いよいよ今年も田んぼに水が・・・・
こうなると、一日に何度も水を見に行くことになるので、遠出は秋までお預けです。
日が高く昇ったころ、水を引き始めて3~4時間で水が満ちました。
このまま代掻きを待ちます。
排水の高さや排水口の点検と調整、畦に水漏れがないかなどを確認します。
夕方になって、トラクターで代掻きを行いました。
土が落ち着くのを待って、週末には種を降ろす苗床を作ります。
今年は例年より、10日ほど早い一粒万倍日を選んで種を降ろします。