空気がキリリと澄み渡った早朝の苗代。
間もなくお日様が昇ります。
東の空には、お月様がきれいに輝いていました。
例年であれば、種を降ろしてから5~6日もすると、
苗代からホヤホヤと稲の芽が延びるのですが、
今年はかなり早めに種降ろししたためか、冷え込みのためか、
はたまた晴天の日が少なかったからか。。。
大丈夫!と信じているつもりなのに、猛烈に不安だったここ2・3日を過ぎ、
8日目となった今日、ようやく目視確認できました。
早朝、昼、夕方、とせっせと苗代に通いつめ、水位と水温を確認。
苗床には声をかけ、話しかけ・・・
しかし、昨日までは芽が出てくる兆しがなく、
ついに、万が一発芽しなかった時のための次の対応を話し合ったところでした。
まだまだ気は抜けませんが、今日夕方の苗代タイムで目視確認した時には万歳!でした。
良かった!!!
(昼に確認に行った時にはまだ芽は見えなかったのです。)
明日もせっせと通います。
ちなみに、今日は4月の倭文棚機会の麻績み織教室がありました。
まだご報告いたします。