9/30/2014

稲刈りスタート!!

気持ちの良い秋晴れの空の下、今年の稲刈りが始まりました。
まずは、お神酒を田んぼの神様にお供えし、感謝のご挨拶をしてから、稲刈りスタート!!


稲穂、実っています~♪幸せ♪






バインダーで稲刈り。





バインダーは小麦の刈り取りに続いて、稲刈りでも大活躍です。
束ねられた稲わらを、天日干しにします。
風とお日様の力で、ここからさらに美味しいお米に熟していきます。




今日はもち米の稲刈りがすべて終わりました。
 明日はイセヒカリの稲刈りに入ります。

9/29/2014

マコモタケ、本日のレシピ

大好評のマコモタケ。
みなさん、きんぴらや炒め物など、様々に楽しんでいただいているようでうれしいです。

毎日のようにキンピラにして頂いていたので、ちょっと変化が欲しい今日この頃。
今日はマコモタケをピーラーで薄くスライスしてみました。
 

 それを蒸籠で蒸して・・・



お醤油と生姜とくず粉で作った餡と、最後にごま油をかけて完成。


蒸したマコモタケの半分は、梅酢・お醤油・ヘンプオイルで作った簡単ドレッシングでサラダ風に。
 (写真がなくてすみません。)

美味しくいただきました~。


本日はそれにマコモタケを厚めの斜め切りにして、天ぷらにしました。

 お塩だけで十分!!美味しいです♪




若杉友子さんの書籍にはたくさん、マコモタケのレシピが掲載されていますので、
そちらも是非参考にしていただけたらと思います。



明日から稲刈り

田んぼの水を切ってから20日ほどが過ぎ、いよいよ稲刈りを迎えます。
台風が逸れてくれたため、予定より数日早く稲刈りとなりました。

まだまだ稲の葉は青々しています。







今年も元気に稔ってくれました。
明日から順番に、刈り取りだよ!!と稲たちにも伝えて周ります。

収穫の時はいつも感無量です。
特に稲作の収穫は特別なものがあると思っています。
日本人のDNAの中に、お米との特別な絆のようなものが刻まれているような気がします。




雲一つない夕暮れ時・・・
山の向こうに沈んだお日様に、今日も感謝をささげました。

9/18/2014

マコモダケ・マコモ茶の販売について(9/29最新情報)

農薬・肥料・化学肥料不使用栽培のマコモの葉から作ったまこも茶!
甲府の有機村さんで販売中です。

天日干ししたマコモの葉を、炭火を使って土鍋で焙煎しました。
これから秋・冬に向かう季節ですので、深煎りしています。
土瓶(なければ土鍋)で、10分~20分じっくり煎じてお召し上がりください。
ノンカフェインですので妊婦さんでも安心です。
番茶・ほうじ茶などともブレンドしてお楽しみいただけます。

販売価格は下記の通りです。
             
①50g:1,350円(税込)
 (1.2L土瓶で約10回分)

②75g: 2,000円(税込)
 (1.2L土瓶で約15回分)

③15g:555円(税込)
 (1.2L土瓶で約3回分)


また、昨日からマコモダケの収穫が始まりましたので、こちらも販売を開始いたします。

こちらは直売のみということでお知らせしていましたが、マコモ茶と同じく、甲府の有機村さんにて
一本160円(税別)で販売しています。
お近くの方は是非、有機村さんに足をお運びくださいませ。

引き続き、直売でも販売しています。

販売価格:
マコモダケ1kg(5本~7本程度)=880円
(配送の場合は別途送料がかかります。)
※農薬・肥料・化学肥料不使用栽培

写真↑の量が、概ね一kgです。
(可食部の大きさは平均で太さ約4~7cm、長さ約20~30cmです。)

一回の収穫量が限られるため、収穫出来次第のお届けとなります。
タイミングによってはお届けまでに数日かかる場合もありますがご了承ください。

ご注文、お問い合わせやご質問はこちら↓までお気軽にご連絡下さい!
kirarigarden@gmail.com


マコモダケは、灰汁の無いタケノコのような味と食感です。
柔らかい場所は生でも美味しいですし、きんぴらやお味噌汁の具、天ぷら、
すりおろして地粉と合わせてつくね風にしたり、タカキビと合わせてハンバーグにしても
美味しいです。
炒め物でももちろん美味しくお料理できますよ!

9/15/2014

マコモダケ

早い場所では稲刈りが着々と進んでいるようですね!

マコモの株の根元にマコモダケが出来始めました!
今日は目出度く初収穫。




生で頂いても、きんぴらや天ぷら、お味噌汁の具、すりおろしてハンバーグやつくね風など、
楽しみ方無限大のマコモダケ。

今日からしばらく、食卓はマコモ尽くしです。

9/09/2014

玄米ぽんせんべい 販売について

彦星ファームのお米で作った、美味しい玄米ぽんせん 販売中です。

原料の玄米は無農薬・無肥料栽培、手植え・はざがけによる天日干しのイセヒカリを使用しています。塩は100%大分県の海水を昔ながらの方法で塩にしている「なずなの塩」です。

 玄米ポンセンは、赤ちゃんにも安心のおやつ、そして、工夫次第でいろいろなお料理に使えます。
例えば、お味噌汁に浮かべれば簡単雑炊に、スープに浮かべたり、ぽんせんの上に
色々なトッピングをすれば、カナッペのようにもなります。

保存もきくので、非常食や備蓄用にも活用できます。
 

原材料:玄米・自然海塩
8枚入り
¥380

クレジットカード決済はこちらから
今すぐ支払う


【銀行振り込み ご注文の方法】
①メール kirarigarden@gmail.com 宛に、

  ・ご希望の個数
  ・お届け先の御氏名・郵便番号・ご住所・電話番号
  ・ご希望の配達時間帯  
 をお知らせください。
 
②彦星ファームより、注文受付の確認のメールを差し上げます。
 (確認メールが届かない場合、何らかの事情で、ご注文がこちらに届いていない
  可能性があります。その際は、再度メールを送信して頂けますようお願い致します。)
   
③お品物を発送したします。
 到着致しましたら、納品書に記載されております、彦星ファームの口座へ
 お代をお振込み下さい。
 口座はゆうちょ銀行です。ゆうちょ銀行口座をお持ちの方は、振込手数料無料です。 

その他の加工品・農産物も合わせてご購入いただけます!!
(2014年産のイセヒカリともち米・地粉は完売しております。)

http://kirari-garden.blogspot.jp/2015/02/blog-post_10.html


また、この玄米ぽんせんを使って、100%植物性の美味しいクリームができます。
新しい玄米ポンセンの楽しみ方、是非お試しください!


・・・・・・・・【ポンセンクリーム 作り方】・・・・・・・・・

材料:(出来上がり約500g分)
    ①ポンセンの粉(玄米ポンセンをフードプロセッサーで細かく砕いたもの)400g
       ※だいたい2.5枚分
    ②菜種サラダ油200ml
    ③豆乳300ml
    ④自然塩小さじ1/5
       ※彦星ファームの玄米ポンセンは、大分県なずなの塩という美味しい自然塩で
       味付けしており、比較的しっかりとした塩味がついています。
       塩の分量は、ポンセンの塩味と相談して、お好みで調節してください。

作り方
 ①フードプロセッサーにナタネサラダ油、豆乳を入れ、約5分間撹拌する。
 ②1にポンセンの粉、自然塩を加え、なめらかなクリーム状になるまで再び撹拌する。


出来上がったポンセンクリームに、いろいろな食材を合わせるとバリエーション豊かなクリームが生まれます。

★【甘酒】お米と麹で発酵させて作った日本の伝統食、甘酒と組み合わせるときは、
      ポンセンクリーム100gにマッシュした甘酒25gを加えてよく混ぜる。

★【りんご】ポンセンクリーム100gにリンゴジュース大さじ4を加えて良く混ぜる。

★【チョコレート風味】ポンセンクリーム100gにマッシュした甘酒50g、そして、
             黒糖酒かラム酒適量とキャロブ粉大さじ1を加えて良く混ぜる。

           <大谷ゆみこさんの「つぶつぶ雑穀ミラクルスイーツ」より出典>

9/07/2014

マコモ茶 販売間近となりました。

残暑らしい残暑があるような無いような、夏の終わりを惜しむ間もなく秋になってしまったようなお天気が続いています。

田んぼの稲たちは、しっかりとした暑い夏の日差しをなかなか浴びることができなかったのですが、それでもゆっくりと逞しく成長を続けてくれています。

お米のおとなりで育てていたマコモもずいぶんと大きくなりました。

4月下旬からGWの頃にハウスで育苗した苗を購入して田植えを済ませた、別の方の田んぼでは、秋を待たずにもう稲刈りをしています!!!
田植えが早ければ、稲刈りも当然早いですね。
地域に古くからいるおじいちゃん達のお話では、昔は6月末~7月半ばくらいまでに田植えをしたそうです。
小麦(地粉)の収穫の後、水を張って田植えをしていたということもありますし、苗代で苗を作ると、どうしても6月に入らないと田植えが難しいというのもあります。

(ちなみに、いつもお世話になっている精米所の方には、なるべく遅く田植え・稲刈りをするようにと口を酸っぱくして言われています。イネの実が熟すころ、秋の朝晩の冷え込みがあるかどうかが、お米の食味に大きく影響してくるから、というのがその理由。これから田んぼを始められる方は、どうぞ焦らずに、しっかりとした元気な苗をじっくり育てて、昔の方々がその地域でしていたように、適期に入ってから田植えしましょう。)

 
稲刈りが早ければ、その分早く水を止められてしまうため、稲を植えるとかわいそうなので、今年はその上に位置していて、その方の田んぼと水を共有しているファームの田には全部マコモを植えました。


刈り採りったマコモは天日干しし、土鍋でじっくり炭火焙煎して作るモコマ茶作りが始まっています。
9月11日(木)より、甲府にある有機村さんにて、販売を開始していただく予定です。


 マコモはこの時期、概ね大人の身長よりも大きく成長しています。↓
写真だと伝わらないのですが・・・



ちなみに、マコモって、いったい何!?という方。

マコモとはこんな植物です。
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マコモZizania latifolia、真菰)はイネ科マコモ属の多年草、別名ハナガツミ
マコモ(真菰)-マコモ茸は、池・川・湖沼などの水辺に群生する植物。
日本では昔から「神が宿る草」と言われ、全国の多くの神社の御神体として使われてきた。
万葉集にも登場する。

根本の部分が肥大したものをマコモダケと言い、タケノコに似た食感と、ほのかな甘味でくせがなく、さっと茹でたり、グリル焼き、炒めもの(きんぴらなど)、天ぷら、すりおろしてから揚げにもでき、様々なお料理が楽しめるほか、新鮮なものは生食もおいしい。

マコモは、腸をきれいにする食物繊維も豊富で、日本人に不足しているカルシウム、ビタミンB群、亜鉛などの必須栄養素を豊富に含み、体内に蓄積した有害金属を排出するケイ素(珪素)、さらに活性酸素を抑制する働きのあるSODという酵素を含んでいます。

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若杉友子おばあちゃんが「野草の力をいただいて」などの各著書でも紹介されていらっしゃることから、マコモダケを使ったお料理やマコモ茶は人気が高まっています。

私も若杉おばあちゃんのマコモダケレシピ、美味しくって大好きです!
マコモダケはそろそろ収穫が始まります。
根元がぐっと太くなってきました。

また、NPO法人メダカの学校というところの中村さんという方がご自身のブログで、マコモのデトックス体験を記事に書かれています。 (リンクはこちら
若杉おばあちゃんのマコモについての説明も掲載されていて、勉強になります。

今年は、マコモの作付けがぐーーーんと大きくなりましたので、マコモダケも出荷が出来そうです。


おまけ
このマコモダケ、水の浄化力がすごい!!
本当に、すごい浄化力です!!