海の日の三連休に刈払機を駆使して、草刈りをしました。
一か月近く悩んで、結局、少しでも空気を汚さないように、4ストの刈払機(マキタのもの)に決定。
新しく仲間入りしてくれた刈払機は、しばらく畑で”ならし運転”を行ってきましたが、
いよいよエンジンフル回転の田んぼの草刈りにデビューです。
この田んぼ、3~4年ほど草ボウボウだった田んぼで、大きなカヤに覆われています。
赤峰さんの循環農法によると、これまで農薬・化学肥料が使われてきた田んぼの中の毒を、草たちが吸い上げてくれるのに2年程度は最低かかるようで、循環農法に忠実に稲を育てていきたいと思っている私たちにとっては本当に願ったり叶ったりの素晴らしい放棄地田んぼにめぐり合いました!本当に幸せです。
草刈りが終わった一枚目の田んぼ。草が乾燥したら、土にすき込んでいく予定です。
貴重な栄養分を土に還してくれる大切な存在です。
今年は田んぼを探しているうちに田植の時期が過ぎてしまっていました。
でも循環農法でお米を育てている方々の田んぼに伺って学ぶことが出来たこの数か月で、ますます来年に向けて気持ちが高まっています。
やっぱりお米を育てなければ!お米は主食ですから。
ちなみに、この刈払機による草刈り、夫がノリノリで作業にあたっています(笑)
少し前に流行った「痩せたかったら腰を振りなさい」のエクササイズDVDにも勝るツイスト運動、それに加えてバランスを取るための足の踏ん張り、武道に共通する丹田の力、インナーマッスルをフルに使ったものすごく素晴らしい運動でもあるのです。
おかげで、見る見る間に体がしまり、Gパンのサイズ、Tシャツのサイズがダウン!
お肌もつやつや。
お通じも超快調。
大きな達成感。
と、良いことづくめの作業が、楽しくて仕方ないようです。
事故には十分気を付けてほしいものですが、草刈り機によって鍛えた自分を鏡で見るのが幸せそうな姿を見ていると、この夏場の草たちの勢いに感謝せずにはいられません。
(冬になったら草刈りなんてないけど、どうするんだろう・・・)
二人とも畑作業のおかげで、体調ばっちりです!
赤峰さんの講演で聞く通り「気・血・動」すべてが健康にとって不可欠であることを実感しています。
(動というのは、自分たちの食べる作物のお世話をするために体を動かすことです。)
畑、最高です。