しかし、いろいろな事情で一週間延期となりました。
畑では、じゃがいも君の種イモのうち残り半分を一週間ずらして植えてきました。
それから、二月の大分の百姓塾の時におやつに戴いて以来、
すっかり惚れ込んでしまった美味しい美味しいサツマイモの種イモを、
苗床に植えました。ハウスはないので、小さな発砲スチロールとビニール袋で作った苗床です。
こちらは、毎日朝晩様子を見守りたいため、ベランダに置いてあります。
無事芽が出てくれるのか、毎日声をかけて見守っているところです。
じゃがいもは予定では7月にはお芋ほり、サツマイモは・・・・9月ごろでしょうか。
サツマイモを植えた土曜日の次の日はずいぶん冷え込み、夜には雪が降りました。
苗床を室内に入れるか最後まで迷いました。
あまり過保護なのもよくないのか??それとも、ここは室内にいれるべき??
結局何となく、大丈夫だとオイモ君が言うような気がして、そのままお外に置くことになりました。
(ドキドキ。)
そんなわけで朝と夕方、サツマイモ君に挨拶するのが日課になっています。
(アメリカのウソ発見器を作ったクリーブ・バックスターは、植物は考える力を持つことを証明しました。植物は話しかけるとちゃんと分かっているそうです。皆さんも身の回りの植物と会話してみてください。)
春分の日が過ぎて、これからどんどん日が長くなっていきますね。
昨日は近くの桜の木の芽がピンク色にすっかり膨らんでいました。
春はもうすぐそこです。
畑のオオイヌノフグリや小さな草たちもいよいよ一斉に緑の葉を伸ばす準備が整った感じで、お日様の光を浴びてキラキラと、まるで輝いているようでした。
これからやってくる新緑の芽吹きの季節がとっても大好きです。