みなさま、お盆はいかがお過ごしでしたか?
お知らせが少し遅くなってしまいました。
この度、自然暮らしゆとり情報誌「てくてく」2016.8 に、
彦星ファームを取り上げていただき、掲載していただきました!
「てくてく」は、とっても素敵なお家を作っていらっしゃる
「アトリエDEF」さんが発行しておられるフリーペーパーで、
実は、私も毎回楽しく読ませていただいていたものです。
今号のテーマは、「ときほぐし、受け入れる」だそうです。
(毎回、この表紙部分を開いて一枚の絵として全体を見るのも楽しみ♪
今回はクジラちゃん♡&鳥ちゃん。
―空のように、海のように―がテーマ?のようです)
取材~編集までお世話になった、てくてく編集部藤原さんんは、
私たちの本当にとりとめのない話を、とってもピュアな瞳で聞き取って下さって、
美しくまとめていただいて、心より感謝申し上げます。
また、昨年、アトリエDEFさんの田んぼのことでご縁をいただきましたお二人にも
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
会社を辞めて、いい子ちゃんもすっかりやめて、
それまで歩いていた安全そうなレールからも脱線して、
怖いことがいっぱい湧いてきて、時にもがき、悩み、試行錯誤もしました。
でも、あの時、お米を育てるという道に一歩踏み出して良かった。
地に足着いて、自分の感覚を感じることができるようになりました。
キレイごとでも、机上の空論でもなく、
汗を流しながら、ただ全身で、体で感じた事がベースにあります。
今は、この道筋を通らせてもらえたことにとても感謝しています。
だから、もしも田んぼやってみたいな~と思いつつ、
一歩踏み出せない方がいたら、是非!!!
一度はやってみたらいいと思います!!と言いたいです。
お米は育てたい!と思う人には誰でも育てられます。
大変な体験もするかもしれませんが、
それでも楽しく乗り切れます。
そして、実際にやってみなければ分からない収穫の喜び!!
(もちろん、農作業なんて嫌いだ!
全く楽しくない!という方もいるでしょう。
それはそれで良いと思うのです。
楽しいことは人それぞれですから♪
楽しいと感じる人に育ててもらって食べる。
世の中、そうやってうまく出来ている気がします。)
私たちにとっては田んぼは、すごく楽しいです。
そして一人でも多くの方に、この楽しさと感動を知って欲しいと思うようになりました。
自分で植えて収穫したお米、とびっきり美味しいですよ♡
来年も、マイ田んぼに参加下さる方が増えそうでワクワクしています。
そして、これからも楽しいと心から感じることをやっていこうと思っています!!
8/16/2016
彦星ファームの玄米ぽんせん お取扱い店リスト
おかげさまで、大好評の玄米ぽんせん。
彦星ファームの田んぼで収穫した、
無農薬、無肥料、手植え・天日干しのイセヒカリと、
なずなの塩だけで作っている、
一見普通だけど、材料はとっても贅沢♡なぽんせんべいです。
もちろん、彦星ファームSHOPから直売でも買えますが、
「どこで買えますか~???」というお問い合わせをいただくことも多いので・・・
取扱い店はこちらです!!! ↓
①山梨県内
②東京都
③千葉県
の順番にご紹介します。(順不同です。)
①山梨県内
<韮崎市観光協会>
JR韮崎駅前にある市民センター「ニコリ」1Fにある韮崎市特産品売り場で
彦星ファームの玄米ぽんせんと、自然栽培天日干しの小麦で作った
彦星ファームの乾麺を販売していただいています。
<JA農産物直売所「よってけし」>
韮崎店・響ヶ丘店
玄米ぽんせんを販売していただいています。
道の駅とは違うのですが、活気ある直売所です。
HPはこちら→JA農産物直売所「よってけし」
<ヨイアサー屋>
市川三郷町にある和とエコをコンセプトにしたお店。
ご近所のお子さんが、玄米ぽんせんを買いに通って下さっているとか・・・
嬉しいです。
ヨイアサー屋さんの情報はこちら→ヨイアサー屋
②東京都内
<自然栽培の仲間たち>
奇跡のリンゴの木村秋則さんの確立された自然栽培の
農産物を取り扱うお店です。戸越銀座商店街にあります。
こちらでは、玄米ぽんせん、乾麺、お米などをお取扱いいただいています。
HPはこちら→自然栽培の仲間たち
<味穂>
練馬区江古田駅の商店街にある自然食品のお店です。
スタッフの皆さんも、農作業をバリバリ楽しまれ、
様々な農法や農業・生産現場のことも良くご理解されていらっしゃいます。
オリジナルな、そしてこだわりのセレクトが素敵なお店です。
こちらでは、玄米ぽんせん、乾麺、まこも茶、お米などをお取扱いいただいています。
お店の情報はこちら→江古田商店街
<納々屋>
京王線仙川駅の商店街にある自然食品のお店です。
魅力的な安心の手作り弁当やお惣菜なども販売、
また漬物や味噌づくりなどの楽しいイベントを沢山企画していらっしゃいます。
こちらでは、玄米ぽんせんをお取扱いいただいています。
HPはこちら→納々屋
③千葉県
<アースマーケットプレイス>
千葉市美浜区高浜の高浜第一ショッピングセンターにある、
自然食品とエコ雑貨のお店です。
野菜セットの宅配や、てづくりパンとてづくりスィーツなども豊富で、
店長さんのセレクトは、主婦目線で大袋のレーズンがあったりして
楽しくお買物できます。
HPはこちら→アースマーケットプレイス
彦星ファームのお米は、手植え・天日干しのため、
大量生産はできません。
ぽんせんの生産量にも限りがあります。
そのまま炊き上げても美味しいイセヒカリに、
なずなの塩も惚れ惚れするほど美味しい♪
何より自分が食べたい♡♡♡と、
心から思えるポンセンです。
それを皆様のお手元にお届けできる幸せ・・・
いつも楽しんでくださる皆様も、
販売して下さっている皆様も、
本当にありがとうございます!!
♪オマケ♪
玄米ポンセンの、これまた幸せな活用方法!
ポンセンクリームの作り方はコチラから♪
8/02/2016
夏祭り~地域の皆さんによる御神楽
いよいよ八月に入りました。
先日、この地域の氏神さまの夏のお祀りがあり、
鳥居には茅の輪くぐり、夜には縁日と地域の神楽団による
神楽の奉納がありました。
クライマックスはやはり、
天照大神が天岩戸にお隠れになり、
サルタヒコ、アメノウズメノミコト、タヂカラオノミコトなどの神々が
岩戸開きをする場面でしょうか。
その後、豊受大神が五穀豊穣を祈り舞われます。
狐が腰に籠を下げて、鍬を持って現れ、
土を耕したり、苗床を作ったり、種籾を撒いたりする場面も。
お米を育てるようになるまでは、
お祭りの度に何気なく見ていた御神楽に、
こんなに稲作や五穀豊穣にまつわる場面が多かった
ということに気付きませんでした。
地元の方々によって結成されている神楽団の皆さんが、
今年も素晴らしい御神楽を舞われていました。
今年で結成40年になるそうです。
もちろん、歌舞伎や能楽の世界のように、
プロの方々の芸能とは少し違う世界ではありますが、
地域にこうした存在がまだ残っているということは、
何と貴重な日本文化の継承だろうかと、心が温かくなりました。
よくぞ、この戦後70年が過ぎて、
日本文化のほとんどが壊滅状態の現在の世情の中、
存続してくれたものだなと嬉しくなりました。
夜の神社の幻想的な雰囲気の中、
普段は全く別のお仕事をされている皆さん方が、
色々な神様になって登場する、というのも、また面白いものです。
えっ?あの○○さんが、天照大神になっている!?
みたいな得も言えぬギャップがたまりません(笑)
観客席?からは、
「あっ、サルタヒコさんが出てきた、あれは○○さんだ。」
などという会話も聞こえ、ローカル感がまたいい感じなのです(笑)
子どもたちが楽しみにしているのが、この御幣種蒔。
いわゆる福撒きで、五穀豊穣、作物の豊作を祈り、
紅白のお餅、破魔矢、お菓子などが撒かれます。
ご両親が、岩戸開きの場面について説明していたり、
笛や太鼓に合わせて、踊っている子どもさんがいたり、
大変微笑ましかったです。
私も、御神楽を拝見しながら、今年の豊作を祈りました。
先日、この地域の氏神さまの夏のお祀りがあり、
鳥居には茅の輪くぐり、夜には縁日と地域の神楽団による
神楽の奉納がありました。
クライマックスはやはり、
天照大神が天岩戸にお隠れになり、
サルタヒコ、アメノウズメノミコト、タヂカラオノミコトなどの神々が
岩戸開きをする場面でしょうか。
その後、豊受大神が五穀豊穣を祈り舞われます。
狐が腰に籠を下げて、鍬を持って現れ、
土を耕したり、苗床を作ったり、種籾を撒いたりする場面も。
お米を育てるようになるまでは、
お祭りの度に何気なく見ていた御神楽に、
こんなに稲作や五穀豊穣にまつわる場面が多かった
ということに気付きませんでした。
地元の方々によって結成されている神楽団の皆さんが、
今年も素晴らしい御神楽を舞われていました。
今年で結成40年になるそうです。
もちろん、歌舞伎や能楽の世界のように、
プロの方々の芸能とは少し違う世界ではありますが、
地域にこうした存在がまだ残っているということは、
何と貴重な日本文化の継承だろうかと、心が温かくなりました。
よくぞ、この戦後70年が過ぎて、
日本文化のほとんどが壊滅状態の現在の世情の中、
存続してくれたものだなと嬉しくなりました。
夜の神社の幻想的な雰囲気の中、
普段は全く別のお仕事をされている皆さん方が、
色々な神様になって登場する、というのも、また面白いものです。
えっ?あの○○さんが、天照大神になっている!?
みたいな得も言えぬギャップがたまりません(笑)
観客席?からは、
「あっ、サルタヒコさんが出てきた、あれは○○さんだ。」
などという会話も聞こえ、ローカル感がまたいい感じなのです(笑)
子どもたちが楽しみにしているのが、この御幣種蒔。
いわゆる福撒きで、五穀豊穣、作物の豊作を祈り、
紅白のお餅、破魔矢、お菓子などが撒かれます。
ご両親が、岩戸開きの場面について説明していたり、
笛や太鼓に合わせて、踊っている子どもさんがいたり、
大変微笑ましかったです。
私も、御神楽を拝見しながら、今年の豊作を祈りました。
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