(ブログの更新、少しお休みを頂戴しておりました。)
二月に入り、間もなく立春ですね!
今日はある神社の宮司さんより、一番寒さの極まる時期にこそ春の芽吹きが始まるという
立春のお話を伺いましたが、陰極まって陽と転じ、陽極まって陰と転ず・・・ですね。
体は春に向けて開き始めたのを感じる今日この頃、
植物たちを見ていても、寒さの極まりのなか、
木々の内側の方に燃えている、春に向かうエネルギーの高まりを感じます。
さて。
そんな寒い冬の夜は、お風呂でぽかぽか、体の芯から温まりたいものですね
我が家は今年も、大根葉が大活躍!
大根葉は洗って天日干しして、「干し大根葉」を作っておきます。
その干した大根葉をお鍋でぐつぐつと煮出すと、澄んだ茶色の煮汁が出ますので、
それを湯船に入れます。
これがもう、なぜだかわかりませんが、本当に温まるし、お肌にもマル。
私はおばあちゃんから教わって、冬になるといつもこの大根葉のお風呂を楽しんでいました。
色々と調べてみると、手当法などでもこの大根葉のお風呂は活躍しているようですね!
誰にでも簡単に作れますよ♪
お日様に干すだけです。
葉付きの大根を手に入れたら、中心に近い柔らかいところは美味しく頂き、
外側の少し固めのところは天日干ししてお風呂に・・・
本当に冬は大根にお世話になりっぱなしの季節だなと思います。
たくあん、切干大根など、春までの素晴らしい保存食としても大活躍♪
何より冬の大根は格別に美味しく、心にも体にも染み渡る味わいですね!
今日も大根に感謝・・・