12/15/2015

玄米餅ともち米

いよいよ12月も中ほどになり、年越しに向けてあわただしくなってきますね。
ブログでのお知らせが遅くなってしまいましたが、
今年も年末年始に合わせて、自然栽培のもち米・玄米餅を販売しております。

加工費が値上がりした関係で、玄米餅の販売価格が昨年と変わっておりますが
どうぞご理解、ご容赦頂ければ幸いです。

 今回加工分は、お正月に合わせて、平成28年1月10日までの賞味期限です。

★彦星ファームの玄米餅 六枚切り→690円
★彦星ファームの玄米餅 八枚切り→880円

直売の他、山梨県内では、JA農産物直売所よってけし韮崎店・響きが丘店 にて店頭販売中。
東京都内では江古田の自然食品店「味穂」さんにてお取扱いいただいています。

hikoboshi★hikoboshifarm.com(★→@に変えて送信してください)
Facebookのメッセージからもご注文頂けます。

もち米は直売のみとなっております。
お正月にお餅を搗く方、おこわなどに使われる方は、こちらをお求めください。
ご希望の方は、こちらも残りがわずかとなっておりますので、
お早めにご連絡下さいませ。

 ★自然栽培・手植え天日干しの”もち米”
   白米 一キロ900円
   玄米 一キロ880円 

 ※別途送料が発生します。
  山梨県内の方は、可能な限り直接お渡ししたいと考えております。
  どうぞお気軽にご相談下さい。

もち米は、イセヒカリと同じく、水苗代に種もみを降ろして育苗し、
一本ずつ手で引き、手植えしました。
稲刈りはバインダーで刈り取り、天日干ししました。

農薬・除草剤、化学肥料や有機肥料等の肥料も一切使用していません。
また、今年より、地域に長いこと伝わってきた「もち米」の種籾を受け継ぐことができました。
いつも若輩者の私たちを暖かく見守り、多くの知恵を下さっている80代の百姓大先輩の
おじいちゃまから、大切な種もみをお譲りいただきました。

少々育てるのに苦心する品種とのことで、機械を使うのに向かないこともあり、
皆さん作るのをやめてしまっているのだそうですが、
とても美味しいので、そこのお家では今でも毎年育てていらっしゃったそうです。

初年度で種籾が限られていましたので、今年はあまり量がありません。
来年以降も、この種を大切に育てていきたいと思っております。

(実は私たちの田んぼでも、稲刈りの時にバインダーがこのもち米に対応できず、
 殆ど全て手刈になってしまいました。く、苦労しました(泣)
 
 来年は田植えのタイミングなど、また工夫を重ねてみたいと思っています。
 少々の苦労があっても、美味しい~~♪という感動には代えられません!!!
 →・・・食いしん坊、ここに極まれりですね・・・w_w トホホ。)