皆様のお住いの地域はご無事だったでしょうか?
5日から雨の予報だったことと、空の様子と何となくの直観から、4日の日に、稲刈りを済ませて天日干ししていたお米をすべて脱穀しました。
お米がしっかり乾燥していることを確かめ、脱穀をしていきます。
乾燥具合は、先輩のお百姓さんから教わった、前歯で噛んでパリン!というかどうかで確かめる方法と、 もみ殻を剥いて中のお米の色味を確認する方法と両方で確認しました。
水分計もあるので、不安な場合はそれを使う方もいらっしゃいます。
はざ掛け(天日干し)の終わった稲の束を、ハーベスタ(脱穀する機械)にかけます。
穂のお米だけが脱穀され、稲わらだけが機械の反対側に出てきます。
脱穀されたお米は米袋に集まってきます。ワクワク。
干してあった稲わらにくっついていたカエル君。
よいしょ (上に移動)
「フ~」頂上に到達!!
まだまだカエルもザリガニも元気に活動しています。
もうすぐ秋も深まり、土の中で冬眠に入るのでしょうね。
カエル君と戯れることができるのもあと少し。
作業中、踏まないように注意しながら、脱穀は無事に完了しました。
台風が過ぎ、稲刈りがまだの田んぼを見回りましたが、今年も稲は倒れることなく踏ん張っていてくれました。
稲たちに感謝です。
明日からの晴天を逃さないように、残りの稲刈りを進めていきます。