3/18/2014

どじょう君

土日は、大雪のために遅れに遅れていた田んぼの畔の補修を行いました。
スコップと鍬で行う地味な土木作業ですが、畔は水田の水を抱きかかえて稲を育んでくれる大切な場所なので、気合が入ります。

畔の部分がコンクリートになっている田んぼも多く見受けられますが、結局のところ、昔ながらの畔塗りをする方がトータルで見ると管理しやすく効率が良いように思います。

そして、その作業中、どじょうを3匹、発見しました~。
どじょう君はもはや絶滅の危機とまで言われる貴重な田んぼの生き物です。
自分の田んぼに住んでいてくれるなんて、本当にうれしい気持ちになりました。
これからも農薬・化学肥料という名の”毒薬”は使わず、どじょう君も幸せに暮らせる田んぼでお米を育てていきたいものです。

いつか日本中の田んぼがそうなるといいですね!!