寒い日が続いていますね!
でも小麦畑ではこの寒さの中、麦が青々と葉っぱを輝かせています。
すごい生命力だな~と、本当に感動してしまいます。
麦踏みは、寒さで土から浮いてくる麦の根っこを土の中にしっかり押さえるために行う作業だそうで、初めて麦踏みを経験させていただいた時には、大切な麦をガンガン踏みつけていくのでちょっとビックリしました。
この時期、どうしても身体もなまりがち・・・すぐに足の筋肉に疲労感が・・・。
大事な小麦たちに話しかけつつ、気持ちを込めて(?)踏んでいきます。
この日は雲も多かったのですが、風もなく日中は暖かくて畑日和でした。
小麦畑にいたら、昔おばあちゃんが作ってくれた地粉のおやつが無性に食べたくなり、早速小さい頃の記憶を頼りに作ってみました。
作業の後で空腹だったもので、あっという間に平らげてしまい、写真撮影を忘れましたが、○スタードーナッツのオールドファッションのような風情の、菜種油で揚げる一口ドーナツ(クッキー?)のようなものです。
地粉に自然海塩を少々入れ、てんさい糖、卵(あれば有精卵)を一つ、そこに豆乳か、なければお水を加えてこねます。生地がまとまったらまな板の上にめん棒などで5mm程度の厚さに伸ばし、クッキー型を使って型をとったら、熱した菜種油で揚げていきます。
今回は急に思い立ったので豆乳も牛乳もなく、お水で作りました。
すこしあっさり味になりますが、美味しくできましたよ♪
素朴で、でもとっても優しい味のするおやつです。
甘いのがお好きな方はてんさい糖を多めにいれましょう。
いつもレシピに分量がないのですが、どれも感覚で作れてしまうものばかりなので、どなたでも簡単にできますよ!
地粉が手に入ったら、是非試してみてくださいね!
1/27/2014
1/10/2014
地粉で大根餅風
大根餅とは・・・
コトバンクによると
【大根餅】中国料理の点心の一種。大根の千切りまたはあらくおろしたものをゆで、米粉とみじん切りにした中華ソーセージ・干しえびなどを混ぜて蒸し、冷まして適当な大きさに切って油で両面を焼いたもの。
とあります。
しかし、家庭ではもっと簡単なレシピに生まれ変わっており、クックバッドでも450以上のレシピが載っています。
我が家では大根の季節になると大根と地粉(小麦粉)と塩だけで作ってしまいます。
これがモチモチして美味しいのです!!
あまりにも簡単なので、今日は大根餅風、美味しい地粉&大根レシピとしてご紹介します。
【材料】大根(少し古くなってしなっとしてしまった残りものの大根などでもOK)
地粉(小麦粉、米粉でも作れます。食感が少し変わりますが、どちらもおいしいです。)
塩(身体が喜ぶ自然海塩を使いましょう。)
油(身体が喜ぶ菜種油がおすすめ。ごま油でも風味が変わっておいしいです。)
1、まず洗って泥を落とした大根をすりおろす。
(無農薬・無化学肥料、有機肥料も不使用で育っている大根なので安心!
皮ごとすりおろします。)
食感がなめらかなものを作りたければ普通のおろし金で、今回は大根の食感を残すバージョンで、”鬼おろし”を使って すりました。
使った大根は1/2本程度。二人分の晩御飯用にいただく分を作りました。
2、ここに地粉と塩を加えます。大根の水分に応じて粉の量はその都度変わります。
塩は一つまみ~二つまみ程度。
つまりは適当に入れます。
お好み焼きの生地程度の固さ~つくねの生地程度になるまで地粉を加えます。
ここで干しエビ・刻んだネギなどお好みの具を入れるとまた美味しいです。
アレンジは無限大!!
3、油を少し多めにひいたフライパンで両面を焼きます。
この日は一口大にまとめていますが、お好み焼きのように大きくして焼いてもOK!
油は、昔ながらの圧搾法で丁寧に絞られた菜種油がオススメ。
とっても美味しくできますよ♪
4、完成!
この日は柚子があったので、柚子とお醤油でいただきました。
お塩だけでいただくのも美味です。
(ほとんどから揚げのようになっていますが、から揚げ風にしてもこれがまた美味しいのです。)
地粉にもしっかりした甘味があるのとモチモチ感がたまりません。
5、おまけ
大根葉は刻んで、フライパンに残った油でさっと炒めましょう!!
ササっとできて、特別な材料も要りません。
それなのに、とってもご馳走な感じがして本当に良い子な偉~いレシピです。
ご飯には勿論、お酒の御伴にもたまらない美味しさですよ。
是非お試しください!!
寒波や冷え込みは辛いけれど、冬場のこの美味しい大根をいただくと、やっぱり冬も捨てがたいと思う今日この頃です。
コトバンクによると
【大根餅】中国料理の点心の一種。大根の千切りまたはあらくおろしたものをゆで、米粉とみじん切りにした中華ソーセージ・干しえびなどを混ぜて蒸し、冷まして適当な大きさに切って油で両面を焼いたもの。
とあります。
しかし、家庭ではもっと簡単なレシピに生まれ変わっており、クックバッドでも450以上のレシピが載っています。
我が家では大根の季節になると大根と地粉(小麦粉)と塩だけで作ってしまいます。
これがモチモチして美味しいのです!!
あまりにも簡単なので、今日は大根餅風、美味しい地粉&大根レシピとしてご紹介します。
【材料】大根(少し古くなってしなっとしてしまった残りものの大根などでもOK)
地粉(小麦粉、米粉でも作れます。食感が少し変わりますが、どちらもおいしいです。)
塩(身体が喜ぶ自然海塩を使いましょう。)
油(身体が喜ぶ菜種油がおすすめ。ごま油でも風味が変わっておいしいです。)
1、まず洗って泥を落とした大根をすりおろす。
(無農薬・無化学肥料、有機肥料も不使用で育っている大根なので安心!
皮ごとすりおろします。)
食感がなめらかなものを作りたければ普通のおろし金で、今回は大根の食感を残すバージョンで、”鬼おろし”を使って すりました。
使った大根は1/2本程度。二人分の晩御飯用にいただく分を作りました。
2、ここに地粉と塩を加えます。大根の水分に応じて粉の量はその都度変わります。
塩は一つまみ~二つまみ程度。
つまりは適当に入れます。
お好み焼きの生地程度の固さ~つくねの生地程度になるまで地粉を加えます。
ここで干しエビ・刻んだネギなどお好みの具を入れるとまた美味しいです。
アレンジは無限大!!
3、油を少し多めにひいたフライパンで両面を焼きます。
この日は一口大にまとめていますが、お好み焼きのように大きくして焼いてもOK!
油は、昔ながらの圧搾法で丁寧に絞られた菜種油がオススメ。
とっても美味しくできますよ♪
4、完成!
この日は柚子があったので、柚子とお醤油でいただきました。
お塩だけでいただくのも美味です。
(ほとんどから揚げのようになっていますが、から揚げ風にしてもこれがまた美味しいのです。)
地粉にもしっかりした甘味があるのとモチモチ感がたまりません。
5、おまけ
大根葉は刻んで、フライパンに残った油でさっと炒めましょう!!
ササっとできて、特別な材料も要りません。
それなのに、とってもご馳走な感じがして本当に良い子な偉~いレシピです。
ご飯には勿論、お酒の御伴にもたまらない美味しさですよ。
是非お試しください!!
寒波や冷え込みは辛いけれど、冬場のこの美味しい大根をいただくと、やっぱり冬も捨てがたいと思う今日この頃です。
1/03/2014
謹賀新年
2014年明けましておめでとうございます。
本年も彦星ファームをどうぞ宜しくお願いいたします。
元旦から初詣その他でお目にかかった方々、また年賀状などを通じても、多くの皆様に応援と励ましのお言葉をいただきました。
ありがとうございます!!
今年も心を込めて、精一杯、でも楽しく嬉しく田畑のお世話をしていこうと決意を新たにしております。
百姓というのは、自分がお世話をした場所からいただく恵みを、多くの方が食べ物として口にするわけで、その方々の命を支えもすれば壊しもする、とても責任のある「しごと」だと思っています。だからこそ、やりがいがあります。
生命を害したり攻撃したりする農薬や化学肥料を使わないことはもちろん当たり前のこと、お米であれば、幸せに田んぼの中ですくすく育ってくれるようにお世話ができれば、氣のたくさん詰まった食べて美味しく、また心身を養ってくれるお米を実らせてくれることでしょう。
氣というのはなかなか栄養素のようには計れないものですが、実は栄養云々よりもずっと影響が大きいのかもしれません。
たくさん食べなくても、本当に氣に満ちた作物ですと、満たされた感じがしますし、いくら食べても氣のない食べ物は満足感を感じることが難しい・・・
これは実際に体感することができます。
もちろん一番なのは、自分で種を蒔き、育てたお野菜やお米です!!
今年はこれまで先延ばしにしていた、という方も、是非、家庭菜園や週末農家でも良いので野菜やお米を育てることを始めてみませんか?
完全に自給することはなかなか難しいからと完全に諦めモードの方も結構いらっしゃるのですが、始めから100%を目指さなくても良いのだと思います。
やらないよりは、まずはお野菜一種類だけでも。自分の命を養ってくれる作物を育てましょう!
というわけで、全力で、午年らしく進んでいきましょう!!
本年も彦星ファームをどうぞ宜しくお願いいたします。
元旦の初日の出です。
かすんでいますが、富士山も右手に写っています。
元旦から初詣その他でお目にかかった方々、また年賀状などを通じても、多くの皆様に応援と励ましのお言葉をいただきました。
ありがとうございます!!
今年も心を込めて、精一杯、でも楽しく嬉しく田畑のお世話をしていこうと決意を新たにしております。
百姓というのは、自分がお世話をした場所からいただく恵みを、多くの方が食べ物として口にするわけで、その方々の命を支えもすれば壊しもする、とても責任のある「しごと」だと思っています。だからこそ、やりがいがあります。
生命を害したり攻撃したりする農薬や化学肥料を使わないことはもちろん当たり前のこと、お米であれば、幸せに田んぼの中ですくすく育ってくれるようにお世話ができれば、氣のたくさん詰まった食べて美味しく、また心身を養ってくれるお米を実らせてくれることでしょう。
氣というのはなかなか栄養素のようには計れないものですが、実は栄養云々よりもずっと影響が大きいのかもしれません。
たくさん食べなくても、本当に氣に満ちた作物ですと、満たされた感じがしますし、いくら食べても氣のない食べ物は満足感を感じることが難しい・・・
これは実際に体感することができます。
もちろん一番なのは、自分で種を蒔き、育てたお野菜やお米です!!
今年はこれまで先延ばしにしていた、という方も、是非、家庭菜園や週末農家でも良いので野菜やお米を育てることを始めてみませんか?
完全に自給することはなかなか難しいからと完全に諦めモードの方も結構いらっしゃるのですが、始めから100%を目指さなくても良いのだと思います。
やらないよりは、まずはお野菜一種類だけでも。自分の命を養ってくれる作物を育てましょう!
というわけで、全力で、午年らしく進んでいきましょう!!
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