水苗代での育苗が続いています。
今日は、初回、種降ろしをした苗床の防鳥ネットを外しました。
日中は気温もだいぶ上がってきましたので、
水温はあまり心配ありません。
水位を適切に保ちながら育苗をしていきます。
今はこのくらいの大きさ。
藻が出ましたが、あまり影響なく、逞しく育ってくれています。
小さな熊手でちょこちょこと藻を取ってあげることもありますが、
根がしっかり張らないうちは苗ごと浮いてしまうので、出来ません。
御田植えをする田んぼは、水を張るための最終の準備が進んでいます。
畦の点検や補修は特に大切です。
他の田んぼではマコモダケの苗を植え終わりました。
様々なことが同時進行のこの季節、一つ一つを丁寧に積み重ねていくことを
心がけたいと思います。