今日は一粒万倍日。
早朝の清々しい氣に満ちた、そして物理的にも風の影響の少ない
穏やかな時間帯に、種籾を水苗代に降ろします。
今年も、第一に、田んぼの神様へのご挨拶から・・・
お米とお塩、それにいつも暖かく応援して下さる神社関係の友人に頂戴した
伊勢神宮の御神酒「白鷹」を田んぼにお供えします。
彦星ファームで御田植えする稲は、うるち米は全て「イセヒカリ」です。
伊勢神宮の御神田で生まれたイセヒカリ。
特別な伊勢のお酒は、種降ろしの日だけでなく、御田植えの日、
刈入れの日にも、大切に田んぼにお供えするお酒です。
(Uさん、いつも、貴重なお酒をありがとうございます!!)
数日前から浸水して白い小さな根が出ている種籾を、苗床に撒いていきます。
いつもこの時は程よい緊張感が漂いつつ、今年は更にワクワク感も満ちていて
とても良い具合に種降ろしが進みました。
しかし、私がこの3年続けて使っていた田靴に、ついに裂け目が出来たようで、
片足だけ、その裂け目からどんどん田んぼの水が入ってきました。
長靴の中に水がいっぱい・・・という気持ち悪さと水の冷たさにションボリ・・・
しかし、意識は手先と種籾に集中!!!
夫の方は、元氣いっぱい、ご機嫌で種おろしを進めておりました。
こうして、小さなトラブルは発生しつつも、
今年の種降ろしは無事に、穏やかに終わりました。
これから40日間、大切に苗を育て、田植えに向けて作業を進めて行きます。
田靴はとても便利なのですが、避けたり穴ができて水が入ってきた時の
あの「ぎゃーーーーーーーっ」という感じはすごく厳しいです(泣)
これから田靴を新調いたします♪
4/22/2017
4/19/2017
水苗代の苗床準備
4月22日の早朝、水苗代へ種もみを降ろします。
今日はその苗床作りを行いました。
水位は朝の時点で落としておき、午後になってから、水面を基準にして、
鍬を使って苗床を整えました。
(かなりマッチョな作業です。)
今年は16枚の苗床を作りました。
水位は落としたまま、入水は止めていて、次の日は一日表面を乾かします。
種を降ろす前日までにはまだ水を張り、苗床が水の中に沈むようにしておきます。
22日に水苗代に降ろす種籾は17日から浸水を始めていて、
水を取り替えながら白い根が出てくるのを待っているところです。
無事に今年の水苗代が整ってホッとしました。
作業を終えて見上げると、夕暮れ時の富士山が美しく、有難く、幸せでした。
今日はその苗床作りを行いました。
水位は朝の時点で落としておき、午後になってから、水面を基準にして、
鍬を使って苗床を整えました。
(かなりマッチョな作業です。)
今年は16枚の苗床を作りました。
ちょうど作業を終えた頃、お日様が沈みました。
水位は落としたまま、入水は止めていて、次の日は一日表面を乾かします。
種を降ろす前日までにはまだ水を張り、苗床が水の中に沈むようにしておきます。
22日に水苗代に降ろす種籾は17日から浸水を始めていて、
水を取り替えながら白い根が出てくるのを待っているところです。
無事に今年の水苗代が整ってホッとしました。
作業を終えて見上げると、夕暮れ時の富士山が美しく、有難く、幸せでした。
4/15/2017
いよいよ、苗代の代掻きです!
本日、いよいよ水苗代に水を引きました。
苗代の代掻きをし、種蒔きに備えます。
土がいったん落ち着くのを待ち、苗床を作ります。
これはなかなかの力仕事で、苗床の高さを一定にすることに神経を使います。
4月14日には、天皇陛下が種もみをお手まきされたことが報道されました。
毎年、豊作を願われて、育てた苗をお手植えされ、
収穫した稲は宮中祭祀などに使われるとのこと。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00355384.html
毎年、心に感動が沸き上がるニュースの一つです。
彦星ファームでは今年は4月22日、一粒万倍日に水苗代に種をまきます。
苗代の代掻きをし、種蒔きに備えます。
土がいったん落ち着くのを待ち、苗床を作ります。
これはなかなかの力仕事で、苗床の高さを一定にすることに神経を使います。
4月14日には、天皇陛下が種もみをお手まきされたことが報道されました。
毎年、豊作を願われて、育てた苗をお手植えされ、
収穫した稲は宮中祭祀などに使われるとのこと。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00355384.html
毎年、心に感動が沸き上がるニュースの一つです。
彦星ファームでは今年は4月22日、一粒万倍日に水苗代に種をまきます。
まだまだ桜がキレイですね!
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