10/20/2015

2015年秋収穫 新米の販売について

御問合せを頂いておりました皆様、大変お待たせいたしました。

平成27年(2015年)秋に収穫いたしましたお米の販売を始めさせていただきます。
品種はイセヒカリです。

 こちらは5kg袋です。
5kg、10kg、30kgいずれもこの米袋でのお届けとなります。





彦星ファームでは、農薬・除草剤・化学肥料は一切不使用、
また有機肥料等の肥料も一切使用しておりません。
手植え、はざがけによる天日干しのお米です。

価格は昨年と同じ、表の通りです。



玄米
五分搗き米
精白米
5kg
3,600
(¥720
3,780
(¥756
3,960
(¥792
10kg
7,200
(¥720
7,560
(¥756
7,920
(¥792
20kg
14,200
(¥710
14,920
(¥746
15,640
(¥782
30kg
21,000
(¥700
22,080
(¥736
23,160
(¥772

  
( )内の価格は1kgあたりの価格です。
※籾1kg→玄米725g→精白米652g という精米時の減量割合を目安にして、
 価格に反映させています。
(同じ量の籾から精米した場合、白米は-35%、玄米は-27%)

※送料が別途かかります。
 




●送料の目安●
関東圏:5kg→800円 10kg→1,030円 20kg→1,460円
     30kg→ヤマト便にて約1,500円(到着日時の指定は出来ません。)
関西圏:5kg→970円 10kg→1,180円 20kg→1,620円     
     30kg→ヤマト便にて約1,700円(到着日時の指定は出来ません。)

5kg~20kgは郵便局のゆうパックで発送いたします。
30kgは、ヤマト運輸のヤマト便での発送となります。
ヤマト便は到着日時の指定が出来ませんのであらかじめご了承ください。

価格は30kgが一番お買い求めやすくなっています。
お知り合いと共同購入されるなど、なるべく30kg玄米でのご購入をおすすめいたします。

玄米でご購入後、ご自宅やお近くの精米所でお好みの搗き加減に精米することも可能です。
分搗き米や白米で召し上がる場合は、なるべくご自宅の精米機でその都度精米されると、
酸化も防げますし、さらに美味しく召し上がっていただけると思います。

お問い合わせ・ご注文は
彦星ファーム hikoboshi@hikoboshifarm.com


ここから、”彦星ファームのお米が育つまで”の様子をご紹介いたします。
 
4月末から、昔ながらの水苗代で育苗を行います。
播種から育苗までの期間も、農薬や化学肥料などは不使用です。

水苗代

水苗代で育った苗を丁寧に引き、
 田植えは一本植え、そして全て手植えです。


除草は水田除草機と手作業で・・・

お日様を浴びて、ぐんぐんと分けつが進んでいきます。


今年は、長雨と日照不足、その前には連日の猛暑・・・・
と、気候が安定せず、出穂の時期も例年より遅くなりましたが、
無事に御米が稔りました。



収穫は、バインダーと手刈で行います。


はざがけによる天日干し

お米が程よく乾燥したら、ハーベスタで脱穀します。
籾摺りをして玄米になります。


今年も、皆様にお米をお届けできることとなり、心から幸せを感じております。

イセヒカリはどんなお米?→Wikipedea
彦星ファームでは、有難いことに貴重なご縁をいただき、伊勢神宮のご神田から
繋いで来られた種籾を頂戴し、これまで大切に育てて参りました。

Wikipediaにもあるように、硬質米ですので、炊く際には浸水時間を長めにとって下さいね!
白米でも、5~6時間程度は浸水させた方が美味しく炊けるようです。


お問い合わせ・ご注文は
彦星ファーム hikoboshi@hikoboshifarm.com





10/04/2015

イセヒカリ、稲刈を始めました

最高に気持ちの良い秋晴れの空の下、
今年の稲刈りをスタートしました!!

まずはいつものように、田んぼの神様にお塩とお米、
それから御神酒をお供え・・・
おさがりで、ほんの一口頂くお神酒はいつも、何故かとても美味。
(あまりの美味しさに、そのまま飲み会にならないように要注意。)

(稲刈りは機械やその他、手植えの御田植えに比べてスピードが速く、
動きがダイナミックなため、お米とお塩は田んぼお供えしたあと、
早々に田んぼに撒いてしまいました。)

長雨やら日照不足やら、いろいろとあったけれど、
今年も元気に稔ってくれて本当にありがたい!!




刈取りはバインダーで行います。
四隅は鋸鎌(のこぎりがま)で手刈りします。



 バインダーが刈って束ねてくれた稲の束を・・・


 この地域では、通称「ウシ」と呼ばれる棒にハゼ掛けし、
天日干しします。

風とお日様が、これからさらにお米を美味しくしてくれますよ!!
明日も次の田んぼの稲刈りが続きます。


10/02/2015

稲刈り間近になりました

未明の低気圧の通過、皆さまの地域はご無事でしたか?

田んぼの稲たちがどうなったか心配で、早朝、見回りました。






稲の株が倒れることもなく、無事に嵐?をやり過ごしてくれました。

数日内に田植えが早かった田んぼから順番に、稲刈りを始めます。
いよいよ、お米の収穫が始まります。

お米の脱穀が完了するまでは、なかなか安心はできませんが、
ひとつひとつ目の前のことに集中して、最後の脱穀までやり終えたいと思います。