雑穀の種蒔きと並行して、水苗代での育苗と、田植えの準備が進んでいます。
今日から、田植えが比較的早目の田んぼは水を張り始めました。
畦塗りも同時にスタート。
相変わらず、たゆまぬ全身運動&汗だくの日々です。
毎日エクササイズ!!ご飯が5倍美味しい!!幸せ!!
(と、言い聞かせて何とか頑張るワタシm_m)
夜も九時を過ぎると布団へゴー。
この季節は毎日、小学校の運動会や遠足の日のような感じです。
パタンキュウです。
鳥よけネットを外しました。
元氣に育ってくれています。
取り外したネットに一本、苗がくっついてきてしまいました。
大切に、苗代に植えなおしましたが、その前にせっかくなので写真を撮りました。
種蒔きから約20日。
ちょうど、3葉まで育っています。
根元の一枚の葉は、茎にくっついてしまっていて、
写真では良く見えませんが、葉っぱは三枚あります。
5.5葉になったら御田植えです。
循環農法の赤峰さんのお話によると、稲は5.5葉の頃になると、
人で言うところの高校生くらいの意識まで成長しているのだそうです。
つまり、田んぼに独り立ちさせても大丈夫な頃合いということのようです。
その年の気候や台風の到来などを感じ取って、出穂のタイミングなども
見極められるのだそうです。
ちなみに、この育苗の段階で化学肥料や農薬を使用してしまうと・・・
残念ながら、稲の意識も狂ってしまうそうです。
やはり、育苗は大切。
その年の稲の元氣な成長は、育苗にかかっているなと、気が引き締まる思いです。