稲の種籾を降ろす苗床を成形する作業をしました。
元氣いっぱいの佳い苗が育つよう、苗床作りは特に気合が入ります!
一旦水位を落とし、水面を基準にして全ての苗床が同じ高さになるよう
平らに形作ります。
↑無事に苗床を作り終わったところ。
土の質にもよりますが、半日~一日乾かしたら水を張り、苗床は水の中に。
週末の種降ろしまで水位を適切に保ちつつ、見守ります。
田植えよりも神経使います。
無事に発芽して、育ってくるまで毎年どきどきします。
苗がないと田植えできないので・・・💧
令和4年に入り、ますます時間が飛ぶように過ぎていくように感じています。
徐々に日が長くなり、夕方の農作業も気持ちのよい季節になってきました。
田んぼでは、今年も水苗代に種籾を降ろすための準備を終え、
先週無事に苗代の代かきを行いました。
彦星ファームでは、昔ながらの水苗代で苗を育て、6月に田植えします。
種降ろしは、私にとっては一年の田んぼ仕事の中で一番の大仕事。
穏やかで、澄んだ心持ちで臨めるよう、心身を整えながら、
良い苗床が整えられるよう、丁寧に作業を進めたいと思います。
※R3年秋収穫のイセヒカリは完売いたしました。
ご贔屓くださいました皆様、ありがとうございました。